Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE792. 小学生日記

2013年11月16日 | Kyoto city
 朝、鞍馬口から御陵神社、相国寺、京都御所と朝の徘徊をして、足が疲れた。久しく鍛えていないしデスクワーク続きだったので足が弱っているようだ。やばい。
 そしてデジタルペンの初期型にズミクロンという組み合わせを持参し、ピントを自分で合わせるというフィルム時代の使い方であり、これが予想外に使いやすかった。ピントは、はずしたりピタリとあったりとなかなか面白いものだ。
 レンズは、ライツマニア垂涎の8枚玉のズミクロンでっせと自慢したいが、写りはオリンパス単焦点レンズの方がコントラストがあって綺麗に見えるので、あまり自慢にはならない。それに最近の画像処理技術の水準の高さを感じさせてくれる。もはやローパスフィルターレス自体も話題にならないぐらいに、画像処理技術の方が進化してしまった。ただズミクロンを弁護すれば、ボケ方が綺麗であり、しかもどこか古めかしいボケ方をしてくれるようにも思われる。
 散策は御所で切り上げ、午後から大学に出かけ研究員と打合せをしていた。ブランド論とか流通工学とか・・・。帰りしなに大学のそばのよっちゃんで飲み会となってしまった。帰る途中で、 白壁のユニクロで裾直しを頼んでいたユニクロの暖パンを引き取って京都に戻った。
 こうかくと朝から起きたことを順々に書いてゆくという
小学生の日記みたいだ。ずはり今日のタイトルは小学生日記だ。

御霊神社
OLYMPUS PEN E-PL1,LEITZ SUMMICRON35mm,F2.0
ISO200,露出補正-0.3.f2,1/125
コメント
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