Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Nikon Freak76. 校了後のお楽しみ

2016年11月28日 | Photographic Equipment
 機材マニアの言い習わしで「大三元レンズ」といういい方がある。それはF2.8の明るい高性能ズームレンズ3本で14mm~200mm域の焦点距離をカバーしようというものである。
 実際キャノンやニコンでは、高性能且つすこぶる高く重いレンズを揃えている。3本持てばとても持ち出せる重さではない。だから、私は2本にすべきだと主張したし、実際2本にしてほしいとする要望も多々あったようだ。
 年末以降に届くだろうと思っていたレンズが予想外に早く大学に届いていた。手元の機材を処分して準備したかいがあった。これで私のキャノンに次いでオリンパスシステムが完成した。つまり建築専用のM.ZUIKO DG PRO7-14、M.ZUIKO DG PARO12-200mmの2本システムだ。あとはE-M1ボディの後継機種が発売されるのを待つだけだ。全部揃うとボディ2台、レンズ2本のシステムであっても軽く持ち出すのに苦にならない。それにF2.0クラスの単焦点レンズを1本加えておけば申し分ないシステムである。
 そうなると試写したくなる。先週沖縄から戻ったばかりなので旅にでる時間もない。地元京都の紅葉めぐりも月並みだから精々近所の街歩きぐらいか。近所の知られていない寺にも紅葉はある。それでも京都の紅葉だろう。
 おや!、その前に本の最終校正原稿が出版社から届いた。ここは心を落ち着けて静かにやりたいものだ。マニアックなことは校了後のお楽しみだ。

Nikon Df,AF MICRO Nikkor60mm/F2.8
ISO5600,露出補正-1,1/60,F11
コメント
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