Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1368. お火焚祭の頃

2016年11月20日 | Kyoto city
 たまには身近な京都の街の画像でも。旗日に撮影したんだな。日の丸が写るともろ昭和の画像になってしまう。
 インフルエンザが流行りだした。インフルエンザの原因はビルの全館一括空調か満員の通勤電車あたりが感染経路だと思われる。都市は伝染性のウィルスに大変弱いのである。
 そんな病封じのために市内の各町内ではお火焚祭の頃である。神主さんの祝詞とともに願を書いた護摩木を燃やし、残り火で焼き蜜柑をつくっていただくという簡単な祭だ。最後が食に結びつくというのがいかにも京都。
 11月8日が立冬だったし、木枯らし1号も吹いたので、もう冬の序章だ。二十四節気では、今頃が小雪の頃で、大雪、冬至、小寒、大寒と続き、2月の節分の頃が立春で冬が終わる。
 昨日は日本酒二合飲んだら、もう寝てしまった。最近酒に酔う前に体力がなくなってゆく。ならば話術で乗り切るか。吉本に通いネタのストックに励もうか。そんなことを考えるのも冬。
 といってまだ冬気分ではないので、今週は冬のない沖縄へ出張する。

京都市松原通
OLYMPUS PEN  E-PL1、OLUMPUS LENSE 15mm/F8
SO3200,露出補正0,f8,1/25
コメント
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