Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Nikon Freak70. 一見の客

2016年11月11日 | diving
 撮影機材の仕様にファインダー倍率がある。これは50mmのレンズを付けたときのファインダーの見え方を計る指標だが、撮影素子のフォーマットが違うと略算式を用いる。
 正確に言えば対角線基準ファィンダー倍率を算出する必要がある。対角線基準ファィンダー倍率=撮影素子の対角線長(三角関数で出せますね)×ファインダー倍率/算出時のレンズの焦点距離、になる。そうなるとEOS1Ds Mark3は0.658となりニコンD3やフィルム時代のニコンF4と同等の見え方であることがわかる。
 何が言いたいかというとEOS1Ds Mark3は、キャノンにしては大変優れたファィンダーだということ。それが今もって私がこの機材をフィールド調査用に使用している理由である。
 さて話題は変わり、夕飯は神馬でお酒だった。京都では80年以上続いている昔から有名な居酒屋だ。今では多数のWEBにも掲載されている。だからなかなか予約が取れない。思うにWEBにお店が載るようになると、お客が多く私的には通いづらくなる。
 飲み屋というのは、ブラッといっていつもどこか席がある。それが飲み屋だろう。予約までしてゆくなんてナンセンスだと思っている。だからいつもゆくお店なんか絶対にこのブログには書かない。とせうしてもゆきたければ、京都人に連れて行ってもらえ。
 どうせWEBで来るような客は一見の客なんだから、そんなにぎょうさん常連のお店に来て欲しくないですね。京都には、いくらでもお店があるでしよう。WEBに沢山載っているじゃないですか。それでいいじゃん。
 ファインダーと一見の客、どこかでつじつまが合いそうなテーマだ。

沖縄県・慶良間諸島
Nikon Coolpix AW130
ISO125,焦点距離9.2mm(51mm相当),露出補正0,f4.3,1/320
コメント
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