Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

エッセイ790. 夏の初めのトラブルに忙殺、追記

2024年11月23日 | field work

 プレミア・プロで映像編集をしていると必ずおきるトラブルにリンク切れがあり、編集済みの映像が表示されない。
 解決方法は再リンクでリンク場所を教えてあげる事。一つ教えりゃ以後リンク接続が継続されて復旧するはずだった。そんなときはWEBのビデオで解決方法の説明があるのだが、それが実にまだるっこしい。
 WEBビデオの説明は結論を図で示せば一目瞭然だが、いらん話しまで盛り込んだあげくの言葉説明。何でこんな時に体系的説明にするんだ。どうせ大学の卒論なんか真面目に書かなかった輩に限って、こんな場面で体系的な書き方をするに違いないと、こちらは非論理的に怒る。
 そもそも解説をするのに言葉や文章というのが間違っている。そんなのモニター画像を提示して「ここ!」と赤丸でも打ち、次の操作も画像で「ここをクリック」とかけばよいのに。そうすれば操作の数だけの静止画ですむ。
 そうした間違った解説の始まりは、私の記憶ではAppleのサイトだ。オペレーションやトラブルの解決方法を、すべて文章で説明している。オイオイ!、あのAppleが文章かよ!。すべてチャートにすればいいじゃん。以後世界のPCオペレーションに関するサイトは文章記述が多数を占めている。必要なコマンドだけをチャートで示せば、例えば3画面で澄んだりするし、このほうが明解で無駄なデータを増やさなくてよい。なぜくだらん解説ビデオにするんかなぁー。
 だからPCやマシンのオペレーションは文章で説明するな!。チャートを使え!!、それが今の情報リテラシーだ!!!。それができなきゃ頭を使え!!!!。まったくなにもかも時間のかかる世界だ。こちらは、それ自体が革命でも起こしたくなるアホな現象だと思っている。
 プレミアプロがトラブったときはgooブログを書いているのが気休めになる。書き終わると復旧に時間のかかるプレミアムプロも立ち上がってきたようだ。

追記
 昨日アップしたブログで日本は円安を抜け出すだろうと書いた。それはトランプさんが大統領になると推測していたからだ。推測通りトランプさんは次期大統領になったが、今も円安が継続している。それも三ヶ月前より悪い状況だ。
 物価高の原因は、日本政府ではなく日銀の金利(0.25%)にある。現在世界の先進国と比較し日本の金利は安すぎる。ちなみにアメリカFRBの金利は引き下げて4.75%だ。ドル円は金利に左右される。円安が続けば、大半を輸入に頼る日本経済は、すへで物価高になる。石油にはじまり小麦粉や農産物のほとんど。今は農業も機械化で全て石油で動く。だから国内産の米も高くなる。
 はっきりいいますが物価高を止められるのは日銀だけです。選挙で政党の中には、そうした論点や政策も人気取りのためにあげていましだが、物価高騰を止めるのは政治家の仕事ではありません。基本は金融システムなのです。
 日銀が金利を上げないのはGDPが2%にとどかないからです。つまり日本経済はまだまだ弱いから低金利政策がいまの日銀のスタンスかもしれません。
 しかし、円安による物価高によって消費がさらに低迷するのであれば、悪循環になりかねない。
 黒田前総裁ならバズーカ砲ならぬ市場介入を頻繁に行いドル円のレートを維持しようとした。今の上田総裁はなにもしません。及び腰と言ってもよい。世界はそう見ているでしょう。さあこれから上田さんはどう出るか?。
 まとめますと、輸入にたよるわが国経済はドル円のレートが物価を左右するのが大きな要因です。つまり物価高は政治家の問題ではなく、世界の金融システムの話しです。政治家ができる事は、国民の税金を物価高の穴埋めに使う事ぐらいです。オイオイ!?、将来の政策に使わないで物価高の穴埋めかよ・・・・。もちろんそのツケは後で増税して国民が支払うわけですが。
コメント
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