Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

ドローイング930. 小説:小樽の翠839.ベッドで宴会

2024年11月04日 | field work

 看護師のコウさんと新人医師の服部君のところにも秋が来た。
コウさん「さて、ジュニアは寝付いた。さあベッドで宴会しよ!。」
そういって冷蔵庫からワインを持ってきた。
服部君「今日は、ワインデー。」
コウさん「ベッド飲みだな。」
そういってベッドの上でトレイを広げてミニ宴会。
酔いも手伝って2本目のワインボトルを開ける頃・・・
コウさん「服部君、口移しでワインを飲ませてよ。」
そういって服部君が口移しでコウさんにワインを飲ませる。
コウさんが飲み込みながら熱いキスで服部君の唇をむさぼる。
ワインの残渣を味わうようにコウさんの舌が服部君の口の中をかき回す。
片方の手が服部君のコックを揉んでいる。
コウさん「頭が敏感なのよねぇー」。
服部君「そんなことどこで覚えるんだい?」。
コウさん「あら、女のたしなみよ。それで二人で気持ちよくなって一杯射精して、沢山子供をつくるための神の恵みよ」。
服部君「うううっーーー、感じてくる」。
コウさん「ヌルヌルになってきたね。いれっか・・・」。
そういってコウさんを押し倒して服部君のコックがコウさんのなかへ。
コウさん「子供を産むと膣が緩いんだ」。
服部君「まあね、でも前よりもヌルンヌルンに潤っているよ」。
コウさん「膣液がすっごく多くなった感じ。激しく突いて」。
2つの身体が静かにブルブルと震えながら続く長い秋の夜。
・・・
小樽の秋も短いだろうな。
コメント
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