すでにレガシーソフトになってしまったランドスケープソフトVueで制作した環境インスタレーションの3DCG。Vueは、こうした画像を容易に制作できる。それでいてテクスチャーや大気の表現が魅力的だ。それが昔からこのソフトを使う理由である。
現在の3DCGソフトと比較すると、Vueは彩度が高く少し過剰な表現ではあるが、3DCG自体が虚構の環境表現だから、このレガシーソフトで当面は十分である。
どんな場合でも3DCGを扱い出すとコンピュータのスペックがモノをいう。64bitMacも現在にM4チップを搭載の情報がある。これがMac miniなどに搭載されたら、調達したいところ。現在私の手元は、M1チップのMacでレンダリングをしている。多分同じ仕様のMacを2台接続するとレンダリング速度も2倍になる。試してみたいがデスクトップも変わってしまったので、英文レガシーソフトはよくわからないところが多々あり難儀している。まあM4チップが登場してからだな。
じつをいうとこの画像は、私の目論見とは異なる。本来は、正方形をローマのパンテオンの断面でくり抜いた正方形にしたかった。もちろんstrataではくり抜かれているが、Vueに持ってきたときにアンチマターが効いていない。こうしたトラブルは、しばしば起きる。おそらくソフト同士の問題だろう。
今はソフトあっての創造力だ。ただし3DCGのクリエイションはデザインを考えて制作する長い時間が必要であり、毎日ブログアップは難しい。ブログ向きではないしユーザーの関心も低いだろう。でが私の創造力がつくりたがっている。
使用ソフト:Vue2024