9月14日と10月17日の二日間に撮影した。一ヶ月ぶりの散歩だったし撮影だった。その間に季節も夏から秋に変わり気温も20°代に下がった。銀杏の色が変わり始めているのに、この時期の気候としては暑い。地球環境の変化だろう。
YouTubeの動画アップ数も371本となった。この間に映像撮影制作の基本ぐらいは覚えたし、もうがむしゃらに撮影するのは、よそうと考えた。だから間をあけた。もちろんその間に建築設計や3DCGなどの制作で忙しかったというのもあり、やはり3DCGの方が面白く映像には飽きたという気分がある。
映像はフィールドにおもむき撮影しないことには何もはじまらないが、3DCGなら私が制作した世界を映像化できる。幸いそんなCG作品が手元に幾つかある。これらを映像化しようと考えていたから映像への関心が薄れたのかもしれない。だからフィールド撮影は面倒だなという気分なんだ。
それに映像は、イベント志向の要素が強い。お祭りとか、いろんな催事とか、モデルがいるとか、事件とか、何かの記念日に食べたレストランのメニューとか・・・、といった具合に日常とは違った現場に遭遇してこそ映像になる。
映像は情報量が多いから、毎日の同じ風景を収めても撮影編集の練習にはなるが話題性は希薄だ。そうなるとVログの新しい視座を発見しなければならないが、それは今後の課題にしておこう。永遠に解決したくない課題である。そんなわけでDJIのジンバルにも少し使い慣れてきた。ジンバルを変えると習熟するのに映像50本分ぐらいは撮影しなければならない。そうなると映像も面倒だなと思う。
そんな気分になってから、ふと静止画を撮りたいと思う気分になった。多分ニコンF3+MD4、それに手元に残っているトライXを用いてフィルム撮影だ。だが身の回りに被写体がない。京都!、秋の綺麗な色の紅葉をモノクロ!?。それはちとへそ曲がり的で私のテイストとは違う。そうなると雪の降った小樽だ。
行くかなぁ、今年もと考えた。だが何回も訪れているから感動も薄いだろう。だが学術論文のテーマにしているから、やはりゆかざるを得ないだろう。ニコンF3+MD4・・・、はたして動くのか!?。もし動かなかったらα6000でも使おう。これ小さく軽いしね。
Fieldworh949.Kyoto Cool Breeze
機材:SONY FX30,E4/PZ 10-20G
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