
リュウ君と昼食会の続き。
「しかし、フィリピンからの直行便は成田でしょう。友達のベーヤンがススキノにはフィリピンハブが沢山あるけど、直行便がないって女達が嘆いたという話は聞いたことがある」。
リュウ君「それが、それが・・・、ですよ。今年の1月25日からセブパシフィック航空が新千歳にやってくるんですよ!!!」。
「おおっ!、セブ!!。いまやフィリピンのナショナルフラッグシップ的」。
リュウ君「しかも、LCCだ。上さんもそれをしっいてるから、呼ぼうという気分になったらしい!。LCCで助かったぁ!!。これで国内便に乗り換えて青森さ」。
「さっすが、フィリピン。助け神の国!!!」。
リュウ君「だから青森でレンタカーを借りっきりさ。私が運転するからね」。
「そりゃ、フィリピンは自動車移動だけど、あぶなくて雪のないフィリピン人に運転はさせられないよね」。
リュウ君「良いタイミングでセブが北海道へ飛んでくる。フィリピンが俄然近くなった」。
リュウ君「だから結婚式にきてね。式は上さんが通っている青森市内の教会でおこなうからさ・・・」。
「あっ、その前にフィリピンの親族達の冬支度がいるよ。だってあっちじゃ冬のコートなんか売ってないよ!」。
リュウ君「あっ、それそれ。青森市内のアウトドアショップで身支度させよう。それから我が家だね。それから午前中に教会で結婚式で、午後からモヤヒルズ。夜はコテージで宴会。(*^▽^*)、段取りが出来た!!!。」
「結婚式前日からリュウ君の家で宴会なんだ。リュウ君の家は広いから泊まれるかーーー」。
リュウ君「結婚式の費用はかからないが、交通費が結婚式費用だよ」。
「まあ、誕生日、結婚式、葬式ははずせないフィリピン人だもんね。楽しみじゃん・・・」。
・・・
夕方リュウ君は新千歳に向かった。
足取りがかるくなったみたいだ。
追記:ウクライナと米国のトップ会談をみていて
トランプ大統領の性格は、自己主張が強く、直感的な判断や意志決定をおこなうことが多く、経済人であったことから競争心が高く、感情的になりやすい。こうした性格の人間は日本人のなかにも多数存在する。
会談の数日前にトランプ大統領はヒントとなる発言をしていた。数千億ドル以上の支援をしたとする発言である。実際には1,000億ドルだった。
つまりトランプ大統領は異なった数値で発言することが多い。それは意図的な交渉材料であり、実際37回の安部元首相との会見でも間違った数値を上げられたことは多かったと聞く。その都度もちかえり政府高官が後日協議をして正しい数値を説明していた。そうした経緯を繰りかえしながら安部さんはトランプさんの信頼を得た。
ゼレンスキーさんも会談の冒頭では、立ち上がりトランプさんにこれまでの支援に対する感謝を伝える努力がなかった。それが世界中に報道されたライブ会見で最初に必要だった事である。その先の事はアンダー・ザ・テーブルで話しませんか?、と提案してもよかった。
もちろん過去にゼレンスキーさんの感謝の発言はあったが、それはバイデン政権時代だった。支持層が違い世界向けのライブ会談だから、トランプさんの眼前でアメリカ国民に対する感謝の発言をすべきだった。
そんな心遣いを欠いて会談は物別れに終わった。
今後ウクライナの政府高官が説明しても、もう知らねぇーよ!、とする政策も発生させる契機となってしまった。
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