Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング570. 小説:小樽の翆498.幕間

2022年01月11日 | Sensual novel

 

 私のブログのカテゴリーをクリックすると、これに関連したブログだけを抽出してくれる。これは便利な機能だと個人的に気に入っている。といって利用したビジターは少ないと思われるが・・・。

 ブログを書く以上、過去ログを参照している。特に小説:小樽の翠シリーズでは、数多くの登場人物の名前や存在自体を忘れてしまうことがある。だから私自身は、このカテゴリーを用いて過去ログを検索している。そうしていると執筆素材を思いついたりする。

 官能小説というのも、堅苦しくなりがちなブログに息抜きさ。どう書いたって人間のストーリー、すなわちHi-storyに変わりはない。筆が滑ってイラストにきわどい表現を描いて、ブログ管理者から2度「公序良俗違反」と指摘され掲載を止められたこともある。お月見団子みたいに重ねちゃアカンのか・・。

  毎週裸婦のクロッキーなんか描いていると、恋をしようがセックスをしようが、そんなのは、私にはみんな等価に見えてくる。セックスだけ特殊視する公序良俗というのは、どういう感覚なのだろうか。そんなルールを設けているから、少子化社会になっちまったと私は思うけど・・・。

 官能小説仕立てにしたのも、世の中の一般的なライフスタイルに従っていたら小説にはならない。つまり年頃で結婚し、出産し、子育てをして、年老いて・・・、といったライフスタイルである。それに雇用機会均等法も加わり、一般に晩婚化している。

 ところで晩婚があれば超早婚だってあるだろうというのが、私の執筆のスタンスだ。つまりライフスタイルはもっと多様であってよいというのが、筆者の言わんとするところだ。

 まあ男と女がいる、それが一緒に経験や暮らしを始めるところから、世の中の小説の原型ができてゆく、ということに変わりはないが。

 明日からは、昨年出かけたダイビングの画像をアップさせよう。

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