Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Fisheye51. 静止画から動画へ

2022年01月14日 | diving

 

 昨年11月のダイビングでは、全て動画で撮影しようと考えていた。Goproは動画用に使われることが多いし、テレビの放映で、私達が目にすることもある。それにiPhoneに容易に画像を転送できるのも便利だ。

同じ水中機材のニコンW300はマクロ撮影に便利だ。2台持ちでダイビングに出かけた。ところが水中で動作しない。多分ボタンがグローブをはめた手ではボタンが押しにくいのだろう。それにiPhoneに転送できたためしがない。

こんなことがあると撮影機材メーカーの信頼性を疑う。多分フォーマットを書き換えるだけで済むと思うけど。

そんなこともあり、これまでのデジタル機材への関心が急速に薄れてゆく。薄れてゆくというのは、さわる気分すらないという事。

それに変わるのがiPhone。いもポケットに入れておいてかさばらない・これが一番重要な仕様だ。撮影機会は、いつも突然訪れる。そんなときにリュックを下ろして、自慢の高画質機材で・・、あらっレンズ交換だ、なんてやっているうちに被写体は逃げてゆく。つまり撮れない。

iPhone13proは3本のレンズがついているが、一々レンズ設定を変えるる必要がない。画面をスワイプするだけだ。その便利さはデジタル一眼レフを凌駕している。

精々動画撮影用にSONYα7S3に映像用の28-135mm/F4レンズぐらいは調達しようと考えているが、半導体不足でボディが入手できない。であればGoproしiPhone13proで良いか・・・、となる。

私のような意識を持つ人間が増えると、カメラメーカーは危機ですよ。既に危機の最中にいるだろうけど・・・・。

 

KERAMA BLUE4

 

沖縄県慶良間諸島

Gopro7+水中ハウジング+魚眼レンズ

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