Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fieldwork 958. As expected, Kyoto is Kiyomizu Temple. November 30, 2024.

2025年01月17日 | field work

 11月の末頃、京都は紅葉の季節である。京都市内には有名な紅葉の名所が沢山ある。どこにゆこうか?。私は大いに迷う。だが、やはりここが一番よい。何故ならば、街が一望できる山の中腹にあり、大きなランドスケープは他にはないからだ。
 それにこの時期の午前中は天気がよく、午後から曇るという気候が続く。もちろん冬のように寒い日々が続く。だから紅葉も一気に色づく。それは冬の始まりを告げる合図だ。「今年も寒いぞー」樹木の背後から。そんな声が聞こえてきそうだ。
 紅葉していれば、京都は何処もかしこもが綺麗なランドスケープだ。だからどこにいっても一緒だ。ならば空間の大きなところがよかろうというので清水寺になった。そして高台寺へ回るのが通例だが、今年はやめた。インストレーションはデザインこそ違えども変わらないから、こちらの気分は飽きた。
 もちろん清水寺の参道にはガードマンが立ち並び、歩行者の交通整理をしている。それほどの人出なんだけど、境内は広いので狭いという感じがない。人が多くても賑わっている感じもして、撮影しやすい環境だというのはありがたい。それに「足のあるモノはすべてダメです」などという高台寺と比べれば、うるさい事を言わないのが清水さんのよいところだ。やはり空間のキャパシティがあるというのは何かにつけて余裕がある。落日の頃の撮影名所は山なりになった人の群れでありスマホが天をさす感じ。私は背後を素通りした。それでも撮影出来る場所が沢山あるというのはありがたい。
 YouTubeの映像チャンネルも380本近くになったが、まだまだ色彩補正や音楽について勉強しなければならない。一人で全部やるということは、そういうことだろう。ボチボチでんな・・・。
 それにしても少し型式が古いが、Gopro7が結構活躍する。こうなると先に注文していたInsta360Ace proが届かなくても、或いはキャセルしても、こちらは問題はなさそうだ。むしろGopro13でもよいか。フィールドワーク、とりわけランドスケープにおいてアクションカムが使えることを痛感。だからアクションカム用の中国製ジンバル「hohem」を1万円で調達した。少しチープだけど結構つかえる。

Fieldwork 958. As expected, Kyoto is Kiyomizu Temple. November 30, 2024.
Equipment: SONY FX30, F4PZ 8-105GOSS, Gopro 7.
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