

20XX-9-23 (木) 曇り
知床半島OR川から知床型オショロコマが出現する。
続いてOR川へ入った。いつもの橋の上下を釣ったが魚は普段より少なかった。

また川の特徴で砂の混入で水が笹濁りで川の石にもすぐ砂の堆積がおこる。
川底にも流れの緩いところは砂の堆積があり、魚のしっぽの一振りで水が激しく濁ってしまう。
これはオショロコマの森が破壊されている証拠でもある。
過去の上流域での伐採が効いていることは言うまでもない。
やむなく今日の撮影はフキ写真主体となった。
ここのオショロコマは従来どうり成魚でも15cm と小型ではあるが赤点紋理は細かく赤く、腹部やヒレが真紅に赤くなる特徴がある。





いわゆる知床型である。






幼魚の段階ではヒレは透明で赤くはない。





この日は21匹を釣って撮影し、全て丁寧にもとの場所にリリースした。

このシリーズ 終わり。

