

横浜への短い旅
2015-9-9 (水) 北見曇り 東京横浜 雨
朝8時 車で女満別空港へ。 約40分で着く。
今回はJ シート真ん中席であった。
通路側に赤ん坊を抱いた女性。赤ん坊は泣きもせずかわいかった。
週刊新潮など読んでいるうちに羽田着。
いつもの寿司屋で昼食。羽田からリムジンバスで横浜YCATまで30分。
タクシーでヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルまで7分。

14:30 から パシフィコ横浜アネックスホールで会議。
外は猛烈な強風が吹き始めた。雨でホテルから借りた傘がおちょこになりまいった。
ホテルは運良くハーバービューのとても眺めのよい部屋であった。
すぐ目の前が船着き場で Photogenic な帆船やタグボートや旅客船などがみえる。



窓に雨の水滴が多くて撮影しにくいが、ずいぶん写真を撮った。


外は台風18号通過ですざまじい強風、雨で大荒れ。
一瞬雲が切れて青空が見え美しい虹がかかった。と後に皆さん話すのだが私は気がつかなかった。
午後7時30分から会食があった。
フカヒレ料理はじめこれまで食べたことがないような豪華中華料理でおいしかった。
2015-9-10 (木) 曇り
朝6:30 起床。 朝風呂。 ハーバービューの窓から港の撮影。
7:30 〜 8:20 会議 出席。
朝 9:00 から学術集会始まる。 要望演題 6題 の座長をやった。
コメンテーターは福島県立医大内視鏡診療部部長の 引地拓人(ひきちたくと)先生。 けっこう活発な討論があった。
柔道オリンピック金メダリスト山下泰裕氏の特別講演 夢への挑戦 を聞いたが実にお話が上手で引き込まれた。


午後も、学術集会は大盛会で一日目終了。
18:20 学術集会の興奮さめやらぬなか、会員懇親会。

今回の会長、 渡辺先生のご挨拶。
例年どおり 山本先生のパワーポイントプレゼンテーションと恒例の歌や 松村先生のスクレロマンの歌で盛り上がった。






そのあと 10時すぎまで二次会でいつになく飲みすぎた感じ。
台風一過、海はおだやか。寝る前に、ライトアップされた帆船など撮影した。

2015-9-11(金) 朝晴れ のち 曇り 夕方から小雨


朝、港を撮影。大きな豪華客船が橋をくぐって入港してきた。

大きな汽笛の音が聞こえてくる。





通路にいた巡視船が移動して、接岸場所をあけ、タグボートが接岸作業のため客船に向かってゆく様子など撮影。

近年、日本には、もっともっと大きな豪華客船がくる。
悲しいことに横浜は、この橋の高さ制限のためあまり大型の客船は入港できないでよその港へ行くとのこと。
テレビをみると台風17号くずれの低気圧の大雨で鬼怒川の堤防決壊 大氾濫。
多数の家屋が孤立。 20数名死亡。自衛隊ヘリなどが救出活動。
朝から 学会出席。 午後1:30 要望演題で10分ほどの発表。発表後かなりの質疑応答があった。
前日までスライド書き直しなどやっていたが、もう少し発表練習をやっておけばよかったかな。
肝臓の微小循環を得意とする会長講演で質問を一つさせていただいた。
夕方 まで活発な質疑応答のシンポジウムがあり2日間の学術集会は盛会のうちに終わった。
渡辺先生、ご苦労さまでした。


羽田空港の夕陽。
終わり。

