

寒い日のアメマス釣り。

201X-11-15 (土) 晴れ後曇り 寒い
もしかして、とこれまで何度も調査に入った北見市近郊の渓流にオショロコマさがしにはいった。
この日は、防寒対策が不十分であったため、とにかく寒くて死にそう。
陽がさすと多少よいが陽がかげって強い風など吹いてくると体感温度は完全に−10℃くらいか。
ちなみに実際の気温は-1℃。
渓流の水温は+8℃であった。
デジカメの古いバッテリーが低温のため放電しなくなり、撮影がうまくいったり行かなかったりしてまいった。
この湖には多数の小渓流が流れ込むが出てゆくのはこの1本の川のみ。
このアウトレットへ入り、滝下を200mほど釣りくだってみた。
いつもはチビウグイが群れているのだが今日はウグイはいなかった。
ニジマス若魚3匹、アメマス若魚15匹ほどを釣って撮影しリリースした。




























あまり期待してはいなかったのだがやはりオショロコマは確認できず。
バッテリーを脇の下に入れて温めてから撮影するとその都度、数枚撮影できる。
さすがに面倒くさくなってとうとう釣りを止めた。
体も冷え切ってぶるぶる身震い。
思うように体が動かなくなってきたのでこれ以上は危険と判断した。
ここの湖にはアメマス、ヒメマスのほかにバブルの時期に大量に継続放流されていたニジマスがいるが近年あまり釣れてはいないようだ。
湖に入る小さな流れにかかる橋はその名もニジマス橋。
その橋のところで 横浜ナンバーのスポーツカーが停車して男性が岸辺からルアー釣りをしていた。
同伴とおぼしき女性は車中で大あくび。
1時間後、別のポイントに移動してまだ釣っていた。
はるばる横浜から、今頃一体なにを狙ってやってきたのかな。
寒い日なので夜は煮込みラーメントライ。
しかし、このラーメンセット、しょっぱくてスカ。

