

幼稚園児、ニジマス爆釣
この日、姉たち3人はバスケットの試合で遠出なので、私たちが孫長男君をあずかることになった。
彼は、朝早くやってきて 魚釣りたい だと。
そこで、三人でセブンイレブンで弁当を買って山に行こうということになった。
適宜、適当に釣りもやろうかといった予定。
この日の最後に、もういろいろあちこち回って相当疲れていたのだが、長男君にニジマスを釣らせようということになった。


ここは大型ニジマスはいないが、アメマス、エゾウグイ、ヤマベ、ニジマスが釣れるので子供連れにはまあまあといった場所である。

彼は、もう一人でエサ付けまで出来る。

そのへん、適当に振り込ませると、野生化した良型ニジマスがけっこう釣れる。








ものすごく真剣な表情でニジマスを釣り上げる。
ヤマベもかかったが、今日はアメマスがいなかった。

ここではオショロコマは見たことがない。
ニジマスのため消えたというより、もともといなかったと考えている。

釣り針を胃袋まで呑み込ませてしまったニジマス2匹はリリースしても無駄と判断、長男君と相談のうえ食べることにして持ち帰ることにした。


急な崖道を登って帰路につく。とても若い長男君は息も乱れないが、かみさんはハアハアやっている。

この日はずいぶんいろんなところを回ってけっこう疲れてしまった。
ノンアルコールビールを飲んで愛犬クッキーとくつろいでいるところ。

ところで長男君はどこに行ったのだろう。
彼は帰宅途中で爆睡状態となり呼んでも揺すってもぴくりとも動かない。
玄関で寝込んだまま寝かせているところ。

持ち帰ったニジマス二匹は彼が寝ているうちに私たち夫婦だけで焼いて食べてしまった。
のちにそれを知った長男君、そうとう怒っていた。
次回は、食べさせるからとやっとなだめた次第。

