

ヤマベ釣りからオショロコマの撮影へ
20XX-7-22(金) 晴れ
天気もよし、旬のヤマベはまだまだおいしい。そこでかみさんと二人で常呂川水系の、とある支流へ出かけた。
最初、ダム下魚道をさぐったが3年魚ヤマベ2匹の他はチビヤマベとオショロコマが多かった。オショロコマを6匹ほど撮影した。
ついで二つ目の橋をさぐるとかなり釣り人の跡があった。
ヤマベ釣り師がかなり入っているようで残念ながらヤマベはあまり多くない。
このあたりから上流はオショロコマの棲息水域となる。




そこでヤマベ釣りからオショロコマの撮影に切り替えた。





さらに上流へ進んで、右手の林道を詰め、あちこちに散在する良たまりをさぐりオショロコマをひろい釣りしながら撮影。




































源流にゆくにつれてオショロコマは小型化してゆく。


















この林道で帰路にヒグマの糞にコムラサキ、キバネセセリが集まっているのを発見した。
糞の太さは人間ほどだが便量はかなり多い。若いヒグマと思う。
さらに本流沿いに源流域まで林道をつめてみたがこの渓流はオショロコマが比較的多くみられ総計20匹ほどを撮影した。
幸いなことには、この渓流はいまだニジマス汚染はない。
しかし種々の理由で、かっての状態と較べるとオショロコマはかなり少なくなっている。
この日も撮影させていただいたオショロコマたちはすべて丁寧にもとの場所にリリースしました。
この日、恐怖の針刺し事故があったことは以前に紹介しました。
釣り針が親指にぶっすり、恐怖の針刺し事故。

