

早春のニジマスと尺アメマス

201X-5-8 (金) 晴れ 19℃ 風やや強し
午前中、運転免許証の更新にいった。
5年前と比べると面倒な書類書きがかなり減ってまさに流れ作業で免許更新手続きは簡潔になった。
今回は 一回速度違反でつかまったので一時間講習。
昼は仕出し弁当屋さん海鮮丸の豪華弁当。
長女からかみさんに花の母の日プレゼント。
午後2時、かみさんと早春の遡上デカニジマス狙いで出撃したものの、まったく魚信なくあきらめてアメマスとニジマスの混生する近郊の渓流へでかけてみた。



ニジマス大漁を期待していったのだがこの日は魚影薄くて25-30cm ニジマス3匹と下流ポイントで尺越えアメマス 1匹で終了した。















水量はいつもよりやや多めといったところであった。
春の林道工事で遠くからきているというおじさんが車で通りかかり、我々の釣りをずいぶん長いこと見ていた。
なんども釣れますかななどと聞いてくるがご覧のとおりあまり釣れないと答えると、やっと去ってくれた。
いつもはもっと魚が多いのだが、恐らくGW の間に釣り人が入ったのではなかろうか。
今回撮影させていただいたニジマス、アメマスは丁寧にもとの場所にリリースしました。
ちなみに、この渓流ではニジマスとアメマスの勢力関係には大きな変化がないまま長年推移しています。
かってこの付近に豊富に生息していたオショロコマはニジマス進入後ほぼ壊滅。
最源流域にある三基の砂防ダムはさすがにニジマスたちは超えられず、その上流にこの渓流独特の美しいオショロコマが細々と生き残っています。
万一、将来的に、そこにニジマスが見られるような場合は断固、駆除するつもりです。
川岸の早春のやわらかいフキを採集して帰路につく。

帰宅後、かみさんは今日採集したフキの処理。
残念ながら、はや半分ほどは虫が入っていて廃棄。
当時のコンピューター日記より。

