オショロコマの森ブログ5

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2021-11-24 夕張でハンター、ヒグマに逆襲され死亡。

2021-11-27 16:24:58 | ヒグマの被害など
2021-11-24 夕張でハンター、ヒグマに逆襲され死亡。







報道各社によれば、江別市在住の50歳代男性ハンターが狩猟に出たきり戻らないと2021-11-24 家族から警察に捜索願が出され、警察は携帯電話の位置情報から50代男性が夕張にいたことを突き止め、ヘリで上空から捜索を行ったところ夕張市富野の山林の林道で彼の車を発見した。


警察署員らが付近を捜索すると25日午後1時15分ごろ、北海道夕張市富野の山林で、栗山署員らが、頭部に深い傷を負った男性の遺体を発見した。 


男性の遺体は林道から20メートルほど下の斜面にあおむけに倒れていて、近くには彼の狩猟用の銃が落ちていたという。猟銃には発砲した形跡があり、クマがかじったような跡もみられたという。


状況から、たとえば林道から沢にいるヒグマを発見し発砲したあと、沢に降りていったところを隠れていたヒグマに襲われ返り討ちにあったのではなかろうか。


栗山署で行った司法解剖の結果、死因は頭部を激しく損傷したための外傷性ショックとされた。


ヒグマはもろにハンターの頭部・顔面を攻撃していることから激しい敵意をもって一撃必殺を狙っている。これはヒグマが自分を撃ったハンターを襲う場合に最も多く見られる攻撃パターン。


夕張では最近でもヒグマ出没で同市滝上公園が閉鎖になったり、大型のヒグマが捕獲されたりしていてヒグマが多い地域だ。今回の現場も夕張市役所から西に約2Kmという市街地に近い山林であることから、このヒグマは付近に居着いている個体ではなかろうか。



種々、事情があるかもしれないがこのヒグマはできるだけ早く駆除する必要があるとおもわれます。



今年度に入って起きたヒグマによる人身事故は本例を含め8件で、死傷者はあわせて12人(死者4人、けが8人)にのぼり、統計が残っている昭和37年度以降最も多く、ヒグマ目撃情報も最多となっている。






ヒグマ愛好家や研究者たちはその理由・原因につき色々と述べてはいるがそれらはすべて付随的な理由に過ぎない。



年中ヒグマの巣窟奥深くオショロコマをもとめて入り込んでいる私の個人的な感想としては、エゾシカの場合と同じで、単純にヒグマの数が増えすぎただけとおもっています。




今回の捜索はヘリが有用であったようです。ちなみに、万一私が山から戻らない場合は上空からのヘリによる捜索(私の車を発見してもらう)を依頼するよう、いつもかみさんに話しています。車はできるだけ上空から見えやすいところにとめています。



その後の栗山警察署の調べで、この男性は 北海道江別市錦町の 会社員 橋本和晶(かずよし)さん 53歳 と判明しました。



2021-11-30 北海道新聞朝刊より。





報道各社の情報を参考にしましたが 今回引用させていただいた新聞記事は我が家で長年購読している 北海道新聞のものです。



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