オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

孫たちと真夏の渓流釣りで大漁。

2021-08-01 23:21:51 | ニジマスによる被害
孫たちと真夏の渓流釣りで大漁


20XX-8-8 (土)  曇り 19℃


曇っているが、穏やかな日だ。



バスケの試合で姉たちが出かけて、家に残ることになった孫3女君、孫長男君が魚釣りに行きたいと言うのでかみさんと私と総勢4名で近郊の山奥に渓流釣りに出かけた。



午前9時 フォレスターで 出発。 セブンイレブンで 昼食とおやつの御菓子類を買った。


 

見通しがよい早春や秋にはよく来たことがあるが、今日は夏草が生い茂り見通しが悪いので、ヒグマとの超接近遭遇には注意を要する時期だ。




子供たちはクマよけ鈴のほか、盛んにホイッスルを吹き鳴らし、歌など歌いながら進む。





川へ降りる斜面には強敵イラクサの大群落が待ちかまえていた。






手や顔がイラクサに触れてかゆがる孫たちを叱咤激励して、やっとイラクサ斜面を突破して川に出た。







途中でかみさんと孫長男君が大発生中のアブに頭など刺されて長男君泣き出し、なだめるのに一苦労。



ここは、放流ニジマスが繁殖を繰り返して、在来種のオショロコマを駆逐、一時はオショロコマの姿が消えたかに見えた。





しかし、山岳渓流の自然はニジマスにはあまりに過酷な環境であったせいか、この20年ほどの間に少しづつ勢力が衰え始めた。








そして、この山岳渓流本来の住人オショロコマが復活しはじめているという、どちらかというと稀な渓流である。











































この日は。結局ニジマス10匹、オショロコマ18匹が釣れて明らかにニジマスが負けている。 











































この山岳渓流は従来かなりの暴れ川であるが、先年の秋の大雨,大増水のせいで川の様相が大きく変化していて驚いた。








本来、もっと穏やかな流れを好むニジマスにとっては住みにくい渓流なのかも知れない。





















12;30  昼食のあと、武装解除した。




今日は小型ニジマスとオショロコマばかりであったが子供たちはそれなりに飽きるほど釣ったようだ。

















帰路、セブンイレブンで、釣りのほか、孫たちのもう一つの目的であったソフトクリームを買って帰宅した。





姉二人は今日のバスケ試合に勝って明日も試合がある。居残り組の孫たちは、明日も釣りに行きたいというだろうかな ?。


















最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の 渓流釣りバナー をワンクリックしていただければ幸いです。






にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村



にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 孫長男君とアメマス・ニジマ... | トップ | 晩秋の大型アメマスを求めて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ニジマスによる被害」カテゴリの最新記事