
美しい流れ、美しいアメマス。

202X-6-3 (金) 曇り 山沿いは小雨 8℃ 寒い。
北見市内では曇って寒いけれど強風がないので穏やかな朝。
AM 9:40 この時期、アメマスの多くなる北見市近郊の渓流へ出発。
約1時間で現地着。ここはほぼ野生の王国で滅多に車を見ることはないところだが、今日は珍しく林業関係とおもわれる車を二台見かけた。
比較的穏やかな里とは異なり、現地山奥では霧雨まじりでけっこうな強風が吹き、あまりよいコンデションでなないが、さっそく釣り開始。
水量はいつもよりやや多い感じ。最初オショロコマも少し釣れたが、その後は予想通り次々に大小の美しいアメマスがかかった。









私が好きな美しい流れ。





















一般的にはアメマスはデカイをもってヨシとされる傾向がありますが、私は大きさに関係なく惚れ惚れするようなアメマスの美しさや個体変異が好きです。ただ、それを写真撮影で表現するのはしばしば容易ではないと感じています。











小型アメマスの黄色い腹部、やや大型個体の真っ白い腹部はとても美しく感じます。

ひとしきり釣った頃、急に霧がかかってきたので、林道へ上がって車にもどり、野菜サラダ、おにぎり1個、モンブランで昼食。
ちょっと物足りないので 昼食後、再び釣り再開。

思いがけず予想外のデカアメマスがかかり、猛烈な引きでどうにもならず、時間がたつと浅い針掛かりの身切れで逃げられそうな予感。
とうとう意を決して思い切って引き寄せようとしたら3.0mの細い渓流竿がぼっきり折れた。


折れた竿もろとも大型魚はものすごい勢いでどこかへ消えてしまった。

今が時期の美しいクリンソウを少し撮影。




この日撮影させていただいたアメマスたちは全て丁寧に元の場所にリリースしました。
寒い 寒い。午後3時。武装解除し帰路につく。約1時間で帰宅。
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