温室には絶滅危惧種に指定されている小笠原諸島の植物もありましたが、開花していなかったので面白い形をしたランの花を撮りました。メモしなかったので名前は不明。小石川植物園には白山駅から歩いて行きましたが、植物園への道は上り下りがあって、かなり起伏のある地形の場所にあります。
このシャクナゲも3メートルを優に越す大きな株でした。名札がなかったので何というシャクナゲなのか不明。植物園に入って歩き出すとすぐにツマキチョウやたくさんのクマバチに出会い、タンポポももちろんセイヨウタンポポではなくてカントウタンポポ。自然度が高いことを感じました。鳥もツグミやアオジといった冬鳥がまだ残っていましたが、冬には冬鳥の種類も結構見られるのではないでしょうか。
先日は小石川後楽園に行きましたが、今回はその近くにある小石川植物園に行ってきました。この公園に行ったのも初めてでしたが、その広さと植物の種類の多さ、古木、大木がたくさんあることなど、感心するやら驚くやらの連続でした。歩いていると都心にいることを忘れて奥日光や蓼科などの高原にいると錯覚するほどの所もありました。写真の場所もそんな場所のひとつ。池にはヒキガエルのものと思われるオタマジャクシが無数に泳いでいました。