昨日は涼しくなったので三ツ池公園に出かけた。半袖のポロシャツを着ていつものように自転車を駆って行ったが、少し肌寒さを感じるほど。池の睡蓮の花はさすがにもう咲いていなかった。岸辺にはセイタカアワダチソウの花。外来植物だが、すっかり風景に馴染んでしまった。
カモが渡ってきていないかと思って行ったのだが、聞きなれない声が聞こえたので双眼鏡を向けるとツルシギとイソシギが一羽ずつ飛んできた。イソシギは珍しくないが、ツルシギは希少種というわけではないもののシギの集まる河口や湖沼などに行かないと見られない鳥なので、この公園で見られたことは幸運だった。オレンジ色の嘴と脚が印象的なシギである。この鳥を最初に見たのは1986年だが、少なくとも今世紀になってからは見た記憶がなく、20年ぶり以上ではないかと思われる。この鳥を見られただけでも来たかいがあった。
カモの方はマガモの雄が一羽だけ見ることができたが、今年はカモの飛来が少し遅いのだろうか。
日が高くなるにつれて蝶の姿も見られた。タイアザミにはイチモンジセセリが。
チカラシバの穂が秋風に揺れている。
カモが渡ってきていないかと思って行ったのだが、聞きなれない声が聞こえたので双眼鏡を向けるとツルシギとイソシギが一羽ずつ飛んできた。イソシギは珍しくないが、ツルシギは希少種というわけではないもののシギの集まる河口や湖沼などに行かないと見られない鳥なので、この公園で見られたことは幸運だった。オレンジ色の嘴と脚が印象的なシギである。この鳥を最初に見たのは1986年だが、少なくとも今世紀になってからは見た記憶がなく、20年ぶり以上ではないかと思われる。この鳥を見られただけでも来たかいがあった。
カモの方はマガモの雄が一羽だけ見ることができたが、今年はカモの飛来が少し遅いのだろうか。
日が高くなるにつれて蝶の姿も見られた。タイアザミにはイチモンジセセリが。
チカラシバの穂が秋風に揺れている。