写真仲間の一人が主宰する自然観察会に参加した。この日はどちらかというと昆虫を主体とした観察となった。
東高根森林公園の紅葉は次第に色を失いつつあって、渋い熟年の色合い。
12月に昆虫なんているのかと思ってしまうが、見る人が見ればこれがいるのですね。虫目ではない私一人ではとても見つけられない虫が見られました。
こちらはコミミズクという鳥のような名前を付けられた虫で、ヨコバイの仲間だそうです。大きさは1㎝程しかなく鎧で身を固めたような姿は愛嬌たっぷり。
ウシカメムシは手摺りの下に身を隠していました。これも体長1㎝程。背中の細かい模様は職人技。
両肩の角がウシカメムシという名前の由来でしょうか。
コムラサキの幼虫が木の割れ目に潜り込んで越冬していました。体長2㎝程で木に溶け込んだような色合いでちょっと離れると見失ってしまうほど。これでは鳥の目からも逃れられるのでは。
東高根森林公園の紅葉は次第に色を失いつつあって、渋い熟年の色合い。
12月に昆虫なんているのかと思ってしまうが、見る人が見ればこれがいるのですね。虫目ではない私一人ではとても見つけられない虫が見られました。
こちらはコミミズクという鳥のような名前を付けられた虫で、ヨコバイの仲間だそうです。大きさは1㎝程しかなく鎧で身を固めたような姿は愛嬌たっぷり。
ウシカメムシは手摺りの下に身を隠していました。これも体長1㎝程。背中の細かい模様は職人技。
両肩の角がウシカメムシという名前の由来でしょうか。
コムラサキの幼虫が木の割れ目に潜り込んで越冬していました。体長2㎝程で木に溶け込んだような色合いでちょっと離れると見失ってしまうほど。これでは鳥の目からも逃れられるのでは。