カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

茅ヶ崎公園

2014-09-04 | 都筑中央公園とその近隣公園
 涼しくなったので久しぶりに茅ヶ崎公園にでかけた。実は都筑中央公園に行くつもりだったのだが、新しい道ができていて本来は曲がるべきところを通り過ぎてしまい戻るのも面倒なので予定変更。前にも書いたが、中原街道は交通量が多いにも関わらず、所々道幅が狭いので自転車で走るには怖い道路であり、このためこの方面からはつい足が遠のいてしまう。わずかな区間とはいえ新しい道が整備されて走りやすくなったが、整備のスピードは超スローペースである。沿道は住宅が密集しているから立ち退きの問題がありスローペースにならざるをえないだろう。
 茅ヶ崎公園には狭いながらも田圃があるので、しばらく見ていないカエルに会いたいものだと探したが見つける
ことはできなかった。
 キアゲハを始め何種類かの蝶がいたが、いずれも止まってくれなくて撮影はできず。花ではキンミズヒキが最も目立った。
 
 ヤブランの紫の花もよく目にした。
 
 ツルマメの花は1㎝もない小ささ。図鑑によると大豆の原種と考えられていると書いてあって意外な感じがした。
 
 ハエトリグモは大きな目がなかなか可愛い蜘蛛だ。よく見ると獲物を抱えているようだった。
 
 注意していても蚊に3か所も刺されてしまったが、代々木公園ではないからデング熱の心配はないだろうと思っていたところ、神奈川県でも感染者がでたという。致死率は低いというからあまり過敏になることはないが。それよりも目では見えにくいほどの小さな虫がいるらしく、これにあちこち刺されていつまでも痒くて困っている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする