カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

吸蜜

2009-06-25 | 町田の谷戸
 今日は町田の谷戸へ。午前中は曇り空でしたが、2時頃から晴れてくると途端に真夏の暑さがやってきて帰る頃には汗でびっしょりでした。
 谷戸に着くといきなりカラスアゲハに出会いましたが、翔び去ってしまい撮影はできず。どうも地面で吸水していたようです。その点、ベニシジミは少し根気よくつきあえば写真に納めることは難しくありません。長いストローを伸ばしておいしそうに蜜を吸っていました。

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多摩川・河原町辺り

2009-06-24 | 多摩川
 先日川崎駅前まで自転車で行った際に撮ったもの。幸区河原町辺りの多摩川で、5キロほど下流は河口になりますから、多摩川最下流の景観と言っていいでしょう。少しわかりにくいですが、橋が2本写っていて、手前が東海道線、向こうが京浜第一国道の橋です。
 この辺りは多摩川サイクリングロードが途切れていますが、なんとか土手沿いのがたがた道を走っていたところ、いつのまにか多摩川競馬練習馬場の端に迷い込んでしまい、馬場は砂地になっているので、自転車ではタイヤがめりこんで走行できず、自転車を降りて脱出しました。

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薔薇の宴

2009-06-24 | あちこち
 今日も午前中は強い雨が降っていかにも梅雨という天気でしたが、もし梅雨がなかったとすると夏のあの蒸し暑さが1ヶ月早くやってくるわけで、梅雨様様というふうにも思います。それに米作りには水が必要な時期でもありますし。
 写真は生田緑地ばら苑で5月下旬に撮ったものです。手前の淡いピンク色の薔薇は、花が小さく野生のノイバラに近い感じでした。

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定点撮影の大エノキ

2009-06-23 | 多摩川
 市民ミュージアムの後、近くの多摩川に行き定点撮影している大エノキを撮りました。大抵エノキの下には人が集っていますが、この時も青年が木陰に座っていました。エノキはすっかり夏の葉の色になっていて、空には梅雨時とは思えないような雲が浮かんでいたので28㎜の広角にし、空を広く入れての撮影。
 今日は30度近い暑さになり、ちょっと動くと汗が出ましたが、先日、動物行動学の日高敏隆さんの「人間はどこまで動物か」という著書を読んでいたら、熱帯の国(国名は忘れました)に調査で行ったところ、現地の人が、東京が37度の暑さになったというニュースを聞いて、「よくそんなに暑いところに住んでいられるな」と言われたという話が載っていました。事実そこでは日中そこまで暑くはならず、夜も涼しくなるので、日本で言う熱帯夜とは無縁であり、熱帯夜などと言うのは現地の人に対して失礼な話だと書かれていました。東京が熱帯の国より暑いとはちょっとショックでしたね。そうしてみると東京の夏の暑さというのは世界的にみても有数に蒸し暑く過ごしにくいということになるのでしょうか。

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市民ミュージアム前の紫陽花

2009-06-23 | あちこち
 川崎市民ミュージアムにハービー山口さんの写真展を観に行ったのですが、写真家によるギャラリートークがあることに気付き、せっかく観るならその日にと思って、改めて出かけることにしました。
 少し色が褪せた花もありましたが、ルミックスで撮影。遠くに写っている高層のビル群は小杉駅近くのビルですが、このカメラは絞りを開放で撮る傾向があるので、広角で撮っているにも関わらず遠景はピンぼけになっています。
 紫陽花といえば昔はカタツムリが葉の上によく見られたものですが、妙楽寺を始めとして、このところ紫陽花を見に出かけたいずれの場所にもその姿を見ることはできませんでした。

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古民家の池

2009-06-22 | 音楽
 レコード・カートリッジの針を交換したので、今宵はレコードをかけました。聴いたのはドヴォルザークの交響曲8番とチェロ協奏曲。2枚とも77年に購入していて、もう32年も経ちます。いずれもジョージ・セルが指揮したもので、チェロはチェロの貴公子といわれたピエール・フルニエ。録音は8番の方が70年で、62年録音のチェロ協奏曲より8年新しいので音は鮮明に録れています。この8年間の録音技術の進歩が大きかったことがわかります。
 音が良いためだけとは思えませんが、8番の方が音楽の表情がきめ細かく、より一層の名演奏になっていると思いました。一緒に収められているスラブ舞曲も絶品。チェロ協奏曲は第2楽章が味わい深い演奏になっていると感じられます。70年というとセルが来日して素晴らしい演奏を聴かせ、帰国後まもなく亡くなってしまったことが想い出されます。フルニエも来日して公演したときにNHKが放映した番組で、少し足をひきずって歩くフルニエの姿を想い出します。
 写真は5月に行った次太夫堀公園で撮影したもので、古民家の縁側のすぐ前にありました。

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ユキヒョウ

2009-06-22 | あちこち
 5月に行った多摩動物公園で撮ったユキヒョウで中央アジアに生息しているとのことですが、このヒョウは絶滅危惧種に指定されています。ユキヒョウの名前のとおり白っぽい体色で、寒冷地にいるためか体毛が長く尻尾はふさふさとして太めです。

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薔薇の花束

2009-06-22 | あちこち
 鬱陶しい梅雨空が続いているので、だいぶ前の写真ですが、生田緑地ばら苑で撮った写真をご覧いただきます。支柱に沿うように幹が伸びていて地表から2メートルくらいの高さの所に咲いています。5月下旬撮影。

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深い青

2009-06-22 | あちこち
 妙楽寺で撮った紫陽花ですが、深い青色がきれいでした。16日に撮ったものですが、もうしばらくは花を楽しめるのではないでしょうか。

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成長した江川のカルガモ

2009-06-21 | 野鳥
 江川のカルガモはだいぶ成長して、真ん中のとその左の2羽は成鳥とあまり変わらない大きさになってきました。このくらいに成長すると散歩する人の関心も薄れて立ち止まって眺めてゆく人がめっきり少なくなりました。19日撮影。

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