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カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

妙楽寺の紫陽花

2009-06-10 | あちこち
 今日は紫陽花寺として有名な長尾の妙楽寺に行ってきた。往復20㎞弱だったのですが、寺は丘陵の上にあるので最後に急登があって大いに汗をかきながら辿り着きました。妙楽寺に行ったのは30年ぶりくらいになります。
 紫陽花はまだ十分に色づいていない株があって、1週間くらいすると最も見頃となるようです。曇り日だったので、花の撮影には好都合の光となりました。
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マレーバク

2009-06-10 | あちこち
 「夢を食べる動物」と言われるバクです。どうしてそんな風に言われるようになったか昔聞いた覚えがありますが、忘れてしまいました。とても目が小さいですね。あまり早く走れそうに見えませんが、泳ぐのが上手なので外敵に襲われたときは泳いで逃げるのだそうです。体の黒い部分の影響か少し露出オーバー気味に写ってしまいました。
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ハイイロガン

2009-06-09 | あちこち
 5月に多摩動物公園で撮ったハイイロガンです。ハイイロガンは日本にはあまりやってこないのでかなりまれにしか見られないガンで、私も野生のハイイロガンは見たことがありません。動物行動学者のコンラート・ローレンツの著書に「ハイイイロガンの四季」があり、写真もたくさん載っていて少し高価な本でしたが、私の蔵書の1冊になっています。この著書によってハイイロガンは私のなかでは他のガンとはちょっと違う存在になっているので、ここには他のガンもいたのですが、真っ先にこのガンを撮りました。嘴と足がピンク色をしていて、アホウドリと同じです。
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ヤマサナエ

2009-06-09 | 町田の谷戸
 5月中旬ころから出現していて、撮ろうとすると逃げられたりでしたが、やっと撮影できました。図鑑で調べるとヤマサナエのようでしたが、確信が持てないので仲間の詳しい方に同定を頼んだところ、やはりヤマサナエとわかりました。オニヤンマより一回り小さい蜻蛉です。
 田圃の近くを歩いていると朝羽化したばかりのシオカラトンボが次々と翔びたっていきます。羽化したばかりの蜻蛉の羽根は濡れているようにてかてかと光を反射しています。
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鹿威し

2009-06-08 | あちこち
 先日訪ねた香林寺の鹿威しです。垣根にはハンショウヅル(キンポウゲ科)が這わせてありました。色が自然のものより鮮やかなので園芸種かもしれません。
 最近、アホウドリの研究と保護活動を長年に亘って続けておられる長谷川博さん(東邦大学教授)の著書を読みましたが、シマフクロウと並んでアホウドリも一度見てみたい鳥の一つです。しかし、鳥島などはるかかなたの太平洋上に行かないと見られない鳥なので、実現は難しそう。様々な工夫と努力で絶滅の危機を脱しつつあり、現在の鳥島地域の個体数は2,300羽を越えているとのことです。
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田植え

2009-06-08 | 町田の谷戸
 谷戸では田植えが始まっていました。もう終わっている田圃あり、これからという田圃ありというところで、おそらく今週中にほとんどの田圃で田植えが終わるのではないでしょうか。この田圃で知り合いの写真家の方とお会いしましたが、同行されていた方は大ベテランの某有名写真家でした。写真展会場で写真家に会うことはあっても、撮影の現場で会うことはほとんどなかったのですが、カメラを構える姿は板に付いていて流石でした。
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オオミドリシジミ②

2009-06-07 | 町田の谷戸
 オオミドリシジミは低い所には停まってくれないので、横からの写真しか撮れませんでした。バックの雑木林は暗いので真っ黒に落ちています。
 例年この谷戸ではキビタキが繁殖をすることが多いのですが、今年は鳴き声が聞こえないので残念ですがどこか別の場所に移動したようです。それでも今日はホトトギスの鳴き声が聞こえたと思ったら、すぐにそれに応えるようにアオゲラの声とタラララというドラミングの音が聞こえて赤い帽子を被った姿も見せてくれ、続いてヤマガラ、エナガも現れて鳥を見る楽しみを十分に感じることができました。ヤマガラは子連れで幼鳥はまだ色も模様もはっきりしておらず、あまりヤマガラらしく見えなかったですが、親に付いて枝移りをしていました。
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オオミドリシジミ

2009-06-07 | 町田の谷戸
 今日は町田の谷戸に行ってきましたが、快晴となって日向に出ると肌に突き刺すような陽射しの強さでした。空気は乾燥しているのか日陰ではそれほど暑さは感じませんでしたが、日向を歩くと汗が出てきます。
 花ではホタルブクロやウツボグサの季節を迎え、撮りたかったのですが、日向のものは光が強すぎて無理なので、日陰のものを撮ろうと思いましたが、よい条件で咲いている株がなく結局撮影をあきらめました。
 雑木林のなかで3頭のシジミチョウがテリトリー争いをしているらしく、激しく翔び交っていて、光の当たる角度によってエメラルドグリーンに輝いて見えました。葉の上に1頭が停まったと思うとすぐに別の個体が近づいてくるので、また翔びたって追い掛け合いを始めます。葉の上に留まっている時間はせいぜい3,4秒なのでその間にピントを合わせなければならず、だいぶ粘って撮った1枚です。帰宅後図鑑で調べてみるとオオミドリシジミでした。食草はコナラとのことで、確かにすぐそばに立派なコナラの木がありました。
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五重塔の造形

2009-06-06 | あちこち
 屋根の反りのカーブと木組みの美しさに惹かれて撮りました。曇っていたので明暗の差が少なく軒下があまり潰れずに写すことができました。
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ビヨウヤナギ

2009-06-05 | あちこち
 今日は朝から一日雨なので、手近なところで撮影しました。ビヨウヤナギ(オトギリソウ科)が咲くと梅雨もまもなくです。中国が原産とのことで、よく庭木として植栽されています。花の大きさは6㎝くらいあって、長く伸びるたくさんの雄しべが面白い花です。タムロンの90㎜マクロで撮影。
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