Zooey's Diary

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クリスマスランチ@ひらまつ

2008年12月22日 | グルメ
ミシュランにも載った、広尾の「レストランひらまつ」に行って来ました。
ひらまつグループの総本山、日本が誇るグランメゾン。

ドアマンに丁重に迎えられて、重々しいドアから白い大理石のエントランスに。
二階にウエイティング・バー、三階にメイン・ダイニング。
あちこちにピカソやシャガール、そして平松シェフの兄上の作という絵が飾られています。
インテリアの基調色は白。
三階の窓際にずらりと並んだポインセチアも、見事に白一色でした。

アミューズ ホワイトアスパラガスのムース 甲殻類のソース添え
前菜  コキヤージュと季節のキノコのフリカッセ 酸味のきいた若ねぎと共に(写真)
メイン料理  赤ワインで柔らかく煮込んだ牛テールとホホ肉
       ロック・フォール風味のジャガイモ添え
デザート 紅玉のコンポート、カシスソース詰め  ヴァニラアイスクリーム添え
小菓子

こちらのお料理は、”キャンバスに絵を描くように”美しく盛られることで有名なようで、確かにどれもこれも芸術品のようなお料理でした。
美しい絵を崩すのは勿体ないが、しかし美味しい…

このお店について調べていたら
「ルレ・エ・シャトーに加盟している数少ないレストランのひとつ」という記述が出て来ました。
ん?ルレ・エ・シャトーって何?と調べてみたら…
「ルレ・エ・シャトー」Relais & Chateaux とは、”世界のホテル&レストランのコレクションを創りあげるフランスの権威ある協会”なのだそうです。

”ミシュランのセレクションは独自に候補を抽出し、覆面調査の上格付けされますが、この協会への加盟については、店側から加盟立候補の上、その後覆面調査、加盟認定となる点がまず異なっています。
認定の価値基準については明確な指針があり、これは「5C」と呼ばれています。
・COURTESY(心のこもったおもてなし)
・CHARM(洗練された魅力)
・CALM(落ち着きや静寂)
・CHARACTER(個性)
・CUISINE(質の高い料理)
日本では、「オテル・ドゥ・ミクニ」(新宿)「レストランひらまつ」
「レストラン サン・パウ」(日本橋)「ジョエル・ロブション」(恵比寿)
「エノテーカ ピンキオーリ」(銀座)「ラ・ベガス」(高麗橋)「金田中」(新橋)の7店が加盟。”
http://blogs.yahoo.co.jp/yasuhirogoodhotel/30111285.html

へええ…
知りませんでした。
世の中には色々な協会があるものです。

「レストランひらまつ」
コメント
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