Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

天使と悪魔

2013年08月02日 | 社会
昨日の朝日の三谷幸喜氏「ありふれた生活」に
二つのことが報告されていました。
一つは、仔犬を飼い始めたということ。
愛犬「とび」が死んだことによるダメージはあまりにも大きく、
それを埋めるために思い切って仔犬を迎えたと。
プチブラバンソン、ブリュッセル・グリフォンの短毛タイプ。
犬種を言われてもピンと来ませんでしたが
映画「恋愛小説家」に出てきたワンコと聞いて分かりました。



なんともとぼけた、愛嬌のある顔。
ちょっと爺臭い、しかし可愛い顔。
初めて見た時は、こんな犬が世の中にいるんだと驚いたものです。
こんな感じ。

(ネットから)

この仔犬を、しかもニ匹迎えたと。
”その瞬間から、わが家はしっちゃかめっちゃかとなった。
小さな悪魔たちは、昼夜を問わず大暴れ。
あらゆるものを噛み、あらゆるところにおしっこをし、そしてエンドレスの雄叫び。
そのすさまじさに、老犬との暮らしに慣れた僕は、呆気に取られるしかなかった。”

ああ、タロウもそうだったな…
仔犬は本当に可愛いが、その破壊力は凄まじいものです。
クッションもカーテンも皮靴もスカーフも、何もかも齧られましたとも。
悪魔のようだが、しかし天使のように可愛い。
それにしても、一度にニ匹も引き受けて世話できるの?と思ったら
文章の最後に、二つ目の報告が。
幸喜氏、先日結婚なさったのだそうです。
犬を飼うように勧めてくれたのは、お相手の方なのだそうです。

ああよかった。
この連載エッセイをずっと読んでいますが、
家庭生活に関しては近年は離婚したり、愛犬を亡くしたりと
読んでいても辛いものが多かったから。
ちびっこ悪魔ニ匹と新しいお嫁さんを迎えたとあっては
この夏はさぞ暑いことでしょう!
おめでとうございます。

コメント (6)
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