
日比谷のシネマズシャンテで「マルティニークからの祈り」を観ました。
無知と貧困ゆえに麻薬を運んでしまった韓国人主婦がパリの空港で捕まり、
韓国大使館と役所の怠慢が加わって、2年間もカリブ海のマルチニーク島の刑務所に収監されたという話。
これが実話だというのだから凄い。
劣悪な環境下でのいじめ、暴力、言葉が通じないもどかしさ。
ドキドキハラハラの2時間、ラストシーンでは涙を誘われましたが
まあこの粗筋がすべてで、感想を書くまでもないかな。

シャンテのすぐ隣の地面には、ハリウッドを真似た、スターの手形があります。
最近亡くなられた山口淑子さんのも。
ゴジラの像も、撮り方によっては大きく見えます。

お天気に誘われて銀座をぶらぶらしたら
アップルストアの前にずらりと行列が。
ジョブズの等身大のクッションや、こんな可愛い着ぐるみも。
早い人は2週間前から並んでいるんですって。
なんというか…平和な世界です。

