ガンで歌声を失った韓国の天才テノール歌手ベー・チェチョルと、
日本の医療技術で彼を救った日本人音楽プロデューサーとの実話を映画化。
”「アジア史上、最高のテノール」と讃えられ、ヨーロッパを中心に活躍していた韓国人オペラ歌手
ベー・チェチョルは、甲状腺ガンを患い、手術によって声帯と横隔膜の神経を切断。
歌声を失ってしまう。深い絶望におそわれるチェチョルだったが、
彼の声に魅了された日本人プロデューサー、沢田幸司が救いの手を差し伸べ、
歌声を取り戻すため甲状軟骨形成手術を受けることになる。”(映画.comより)
これが事実というのは、本当に素晴らしい。
チェチョルの不屈の根性には感動するし、国境を越えて彼を支えようとする友情は美しい。
「誰も寝てはならぬ」など天才歌手本人の歌声もふんだんに聴けてうっとりします。
ラストシーンでは確かに泣けます。
ただ”泣かせてやろう”という演出が見え見えというか…
うがった見方かもしれませんが。
動画はFaceBookから。
何故にこんなにクルクル廻るのか?
仔犬の仕草の可愛らしさにはお手上げです。
Funny Puppies Can't Stop Spinning While Drinking