Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

ニューヨーク旅行1・「next!」

2015年08月24日 | ニューヨーク旅行2015


無事、帰国しました。
このところ欧州への旅行が続いていたので、時差はせいぜい6~8時間だったのですが
久しぶりのアメリカはフライトが13~4時間、時差が13時間。
これは今の私には少々きついようで、まだちょっと戻らないというか、体内時計が滅茶苦茶。
遊びですらこんななのに、仕事でしょっちゅう渡米する人は大変だなあ…

昔NYに行った時、面白いけどなんて疲れる街なんだろうと思ったものですが
今回もつくづくそう思いました。
ボーッとしていてはとても生き残れないような。


(犬連れのホームレス)

暑いマンハッタンを歩き回り、水分補給と休憩のために、しょっちゅうカフェで休んだり、
或いはデリ(サンドゥイッチや飲み物などを売っている総菜屋、デリカテッセンの略。コンビニ代わり)や
ドラッグストアや屋台で飲み物を買って、公園などで休みました。
その店員の応対たるや、時々とんでもないものがあります。

例えば、タイムズ・スクエア近くのあるデリ。
アフリカ系アメリカ人の太った中年女性が、ガムをくちゃくちゃ噛みながらレジにいる。
私がジュースを一本出すと、ギロリと睨み、"Is that all?!"(こんだけ?)と怒鳴る。
す、すみません、ジュース一本ばかり買うなんて私が悪うございました、許して、と
逃げ出したくなる。
いや、私だって自販機があったらそっちで買ってるよ、ないんだから仕方ないでしょ!と
自分に言い聞かせ、"Yes,please!”と怒鳴り返す。
すると彼女、お釣りの小銭を投げ出すようによこして
"Next!!"と次の客に怒鳴っていました。
あ、私にだけ怒ったんじゃないんだ…って、慰めになりませんが。



かと思うと、あるドラッグストア(DuaneReadeだったか)の店員はニコニコと機嫌がよく、
ジュースを差し出す私の手を見て
"Wow,What your fantastic nails!"などと褒めてくれる。
(今回、私の夏バージョンネイルは結構役に立ちました)
何処から来たの?日本?いいねえ、オレ、スシ好きだよ!なんて。



NYのサービス、落差がありすぎ…



コメント (10)
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