
先月に行ったお台場のデジタルアート展と、どう違うのだろう?と思っていました。
どちらもTeamLaboによるものですが、こちらは新豊洲の駅前、
お台場が常設展であるのに対してこちらは2020年秋までの期間限定。
そして全体としては、お台場よりも小さいようです。
こちらのコンセプトは「Body Immersive」、
”身体ごと作品に没入し、自分の身体と作品との境界を曖昧にしていく”と。
要するに、身体ごとで遊べます。
HPによると”お台場でできなかったことを豊洲で実現している”と。

私が一番感動したのは、これ。
「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング(IZUMI)」。
水深30㎝の巨大なプールに裸足でざぶざぶ入ります。
最初は色とりどりの鯉が寄って来て人にぶつかると花となり、
それが宇宙に広がる光線になります。
無限に動く水面に無限に広がる鯉、花、光線。

水の中にずっと浸かっているので少々不安定ではありますが
この揺れ動く水面じゃないと、この美しさは出ないのでしょうね。
息を呑むほどに綺麗です。

teamlabplanets https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
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