
横浜ジャズ・プロムナードに行って来ました。
もう25周年になる”日本最大級のジャズ・フェスティバル”なのだそうです。
横浜の街角のあちこちやジャズクラブでライブが繰り広げられるというのですが
我々の目当ては、夫の友人が演奏するという伊勢佐木町の小さなライブハウス。

ライブが始まる前に、中華街でつまみ食いを。
焼き小籠包を日本で広めたお店という「王府井(わんふーちん)」で三種セット。
スタンダード味、翡翠(ニラ)味、フカヒレ味なのだそうです。
熱々で底はこんがり皮はもっちり、肉汁が足元が汚れるくらい半端なく出ます。

そこで見つけたのが胡椒餅(フウチャオビン)。
これは、八角が効いた肉とネギが入った熱々のパンのようなもの。
台湾で食べて美味しかったのですが、日本では中々見つけられなかったのです。
こちらのお店に日本初上陸と書いてありました。
それとマンゴー・タピオカを。

伊勢崎町の「酔いどれ伯爵」で、サックス、トランペット、ベース、ドラム、ピアノのクインテット。
ジャズはやっぱり、大きな会場よりもこうした小さなライブハウスがいいなあ。
でも予想通りメニューの品数は限られていたので、おつまみとドリンクを楽しみ、
帰りにまた中華街へ。
10時をとうに過ぎていたので、閉店したお店もあちこちに。
お目当てだった中華粥の専門店も閉まっていたので
近くの「景珍楼」で海老麺と五目麺を。
日本のラーメンとはまた違った美味しさがあります。
それにしても、ニューヨークでもロンドンでもパリでも、賑やかな中華街を見て来ました。
世界中どこに行っても自分たちの世界を作ってしまう、かの国の人たちのたくましさは
やっぱり凄いなあ・・・
#welovegoo