Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

今日という日は

2020年08月09日 | 社会

今日の時点で日本の感染者は4万7千人超、死者は1043人。
東京は連日400人越えの新規感染者。
都知事は東京から出るなと訴え、政府はGoToトラベル・キャンペーンを続行中。
地方は自治体によって、来てくれるなと訴えたり、気を付けて来てくれと言ったり。
一体どうすりゃいいの?と頭を抱えてしまう。


本来なら今日が東京五輪の閉会式だったのになあと、つい考えてしまいます。
私は自分の国で五輪が開かれることが素直に嬉しかったし、何よりボランティアをする筈であったし。
この夏は五輪どころか、青森のねぶた、仙台の七夕、秋田の竿灯、四国のよさこい祭り、徳島の阿波踊りなど大きなお祭りも、近所の小さなお祭りもすべて中止。
コロナで世界は変わってしまいました。


好きに出かけられない分、去年の今頃はどうしていたのだろうと日記を見ると、8月だけで東京ジャーミー、ミュシャ展、銀座の美ら海水族館、六本木ミッドタウンのインスタレーション、アフガニスタン大使館、そして帰省と。
今年は帰省すらままならないなんて(この週末その予定だったのですが、とりあえず延期しました)。
私は呑気な愚痴をこぼしていますが、コロナ禍で会社や店が大変なことになっている人がどれだけいることか。
この猛暑の中で患者激増の対処に追われている医療従事者は、どんなに大変なことか。
まったくコロナってヤツは。


最近のコロナ関連で嫌なニュースは、感染者への誹謗中傷が止まらないということ。
お願いだからこれ以上、日本の嫌な面を見せないでと願うばかりです。



外出がままならない中で始めた小さなこと。
この春から、着付け教室に通い始めました。
3月に始めた途端にコロナで2か月中断、今は少人数でマスクをしながらホソボソと続けています。
これは四苦八苦して、名古屋帯を何とか結んだ写真です。
しかし、オペラも能楽もパーティも集まりもまったくなくなってしまった今、モチベーションをいつまで持ち続けることができるのか…?

コメント (6)
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