最近、長男が発案した「下剋上鮎」がTwitterでつぶやかれ、5万近くのいいねを頂いたようです。
長男によると、早速取材が来たり、オンライン販売の売り上げが増加していると。
SNSの力って凄いですねえ。
折しも、先日発表された日本パッケージデザイン大賞で菓子部門銅賞受賞。
そんなコンテストがあることも私は知らなかったのですが。
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岐阜は今年の大河ドラマ「麒麟が来る」の舞台であって町興しに沸き、このお菓子もその一環なのです。
岐阜の親戚の和菓子屋玉井屋本舗から、東京でプロデュース会社を興した長男にアイデアを依頼されたのでした。
今年の初めに発売されて、地元で話題になったようなのですが…
そこにコロナ襲来。
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岐阜の観光業は撃沈。
鵜飼もこの春から夏にかけて中止、旅館もホテルも閉館。
夏の風物詩である長良川の花火もとりやめ。
川原町という、岐阜の小京都と呼ばれる古い街並みにある玉井屋も、いっときは売り上げ激減。
すっかり元気を失くしてしまった岐阜に、少しでも明るいニュースが届けることができたら嬉しい限りです。