Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

紫陽花寺、タロウの変遷

2023年06月18日 | お出かけ

先月の終わりから、母の見舞い、そして死去、告別式と、10日間ほど岐阜にいました。
その間タロウは夫が、夫がいない時は次男が面倒を見てくれたのですが(告別式には次男は日帰りで来た)、何と言っても二人とも昼間は会社に行っているし、週末は雨が降ったりして、ろくに散歩に行けなかったらしい。



久しぶりに私が散歩に連れて行こうとしたら…
なんと動かない!
玄関から、一歩も歩かないとばかりに足を踏ん張っている。
タロウは目がよく見えなくなってきたせいか、ここ半年ほど、散歩をあまり喜ばないようになっていたのです。
それでも近くの公園に朝行けば近所の犬仲間が集まっていて、オヤツが貰えるのを楽しみになんとか行っていたのに。
足取りは重く、トボトボとですが。
以前は散歩が大好きで、散歩に行こうと言うだけで、部屋の中を走り回って喜んでいたのにねえ。
抱っこしてエレベーターに乗り、ちょっと歩いたらオヤツをという感じで、このところなんとか近くの公園まで連れて行っていたのですが…



夫に話したら、じゃあ週末リハビリに行こう、と。
紫陽花を見に行こうということになり、私は近所の公園を想定したのですが、いや白山神社に行こう!と。
夫が学生時代、その付近に住んでいた、文京区の懐かしい場所なのです。
でも今SNSで評判になってるから、凄い人出だよといっても、聞く耳を持たない。
その辺りの犬連れ可のカフェを検索し、播磨坂の「ペッシェ」というイタリアンを見つけて、テラス席でランチ。
こちらのお店、「孤独のグルメ」にも登場したらしい。
ドリンクは「乙女のはにかみ」という名前の、グラデーションを楽しむアプリコットネクターのソーダ割。
その近くの駐車場に車を置き、そこから歩いて25分ほどの白山神社に。



行ってみたら、凄い人!
昔の、住宅街の中のしっとりした小さな神社の面影は何処にもない。
外国人も多く、紫陽花の花びらの数と人の数と、どっちが多いかというくらい。
それでもタロウ、何度も休ませながら抱っこしながらですが、よく歩きました。
昔から出かけるのは好きな子だったので、車に乗り、夫も一緒ということで、スィッチが入ったようです。
8761歩、5.5㎞。
また出かけようね、タロウ。


コメント (4)
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