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Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

コットンクラブ、NYの伝説の

2024年05月30日 | 劇、オペラ、コンサート

ジャズ好きの夫と、コットンクラブ東京に行って来ました。
我家はジャズライブといったらブルーノートに行くことが多いので、こちらはとても珍しい。
東京駅丸の内口のすぐ隣の、高層ビルの中にあります。



エントランスに行き着くまでの壁に、白黒の大きな写真が何枚も。
これは1920年代にNY・ハーレムで人気を博したナイトクラブ、CottonClubの写真であり、その再現を目指して東京店が作られたらしい。
経営者と客はすべて白人、ミュージシャンは黒人というNYの伝説のクラブの写真が、なんだか懐かしい。
NYのブルーノートには行きましたが、こちらは勿論行ったことないのに。
何故?と考えてみたら、そうだ、80年代に「コットンクラブ」という映画を観たのでした。



フランシス・コッポラ監督の、禁酒法時代にギャングやその情婦が活躍する映画としか覚えていませんが、リチャード・ギアやダイアン・レインが若くて初々しかった。
そりゃ40年前ですものねえ。
でも私は、リチャード・ギアやショーン・コネリーなど、高齢になって枯れた感じの方が好きだったりします。
結局イイ男は幾つになってもイイ男なのか。



ちなみに今回は、NYで活躍している森智大という若手のドラマーとその仲間たちとの演奏でした。
マイルス・デイビス特集ということで、マイルス好きの夫は惹かれたらしいのです。
その場で掛け合ってのアドリブの連続、ジャズはこういう所が楽しい。

動画や写真の撮影どうぞどうぞ、SNSで広めて下さいと。
撮影厳禁のブルーノートとはえらい違い。
ラインナップを見た限りでは、ブルーノートはジャズの大御所が多く、コットンクラブの方が幅広く、若手やポップス歌手の出演もあるようです。
でも赤いカーペットや豪華なシャンデリア、席の配置など、内装がどうも似ていると思ったら、どちらも「ブルーノートジャパン」が運営しているのでした。

コメント (4)
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