先のインド映画についての感想をSNSにアップしたら
色々なコメントが寄せられました。
インドに詳しい人によると、サリーの着方で出身階層、教養、地方が分かるのだそうです。
またこの映画の監修の松岡環氏の説明によると、インドの人たちは初対面の人に会った時、
色々なコメントが寄せられました。
インドに詳しい人によると、サリーの着方で出身階層、教養、地方が分かるのだそうです。
またこの映画の監修の松岡環氏の説明によると、インドの人たちは初対面の人に会った時、
相手の出身カーストや職業、知的レベルなどを瞬時に読み取り、それ相応の対応をすることが普通なのだそうです。
映画の中で、メイドのラトナが高級ブティックから即座に追い出されたのは
そういう訳だったのですね。
バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラ。
遥か昔、社会科で習った言葉。
そこから職業や地域などで更に細分化され、数千のカースト集団があるとされるのに。
インドに生まれなくてよかった…
映画の中で、メイドのラトナが高級ブティックから即座に追い出されたのは
そういう訳だったのですね。
バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラ。
遥か昔、社会科で習った言葉。
そこから職業や地域などで更に細分化され、数千のカースト集団があるとされるのに。
インドに生まれなくてよかった…
あまりにも暑いので、タロウを連れてインド料理店ラディカでランチ。
冷たく甘酸っぱいラッシーが、辛いカレーによく合って美味しい。
トルコのヨーグルトドリンクはしょっぱくて驚いたものですが。
この巨大なナンには、日本に来たインド人も驚くそうです。
確かにインドでは、小型の丸いクレープのようなものを多く見かけました。
日本でこの巨大ナンを焼く窯が製造され、独自の発展を遂げたのだそうです。
「カレーにナン」本場インド以上に普及・巨大化
なんと!インドのラッシーはしょっぱいのですか?
やっぱり暑い国で塩分が必要になるのでしょうかね…
そしてこの大きなナンは日本独特の物なのですか??
色々勉強になりました~~
これは、数千ものカーストがあるという事は、細かいですから個々のカースト間にはっきりとした上下関係はなさそうですね。
インドの路上生活者は、知的で日本人が抱いている聖者のイメージに近いそうです。知性も評価の対象になる事から、下層ゆえに学ぶ動機があるかも知れません。
牛が神の動物というのも面白い国ですね。カーストがありながらも、そうした緩い存在がカースト外の基準を作っていると思います。
だけど、排他的なイメージが無いのが、インドの凄い処でしょうね。勿論、カレーも!
生きていました。
最下層の人は今も裸足です。
聞くところによれば、下層の下には不可触があり
その下には不可視もあり、見られてはいけないので
夜しか行動できないぞうです。
エランガさんは10万坪の紅茶畑のオーナーで文化勲章も
貰っているので、VIPでした。
しょっぱいのはトルコの方なのですよ。
アイランといって、しょっぱくてさっぱりした飲み物でした。
インドのレストランではあんなに大きなナンは見かけなくて、ヘンだなあと思ったのでした。
訪問&コメントをありがとうございます。
カーストの最上位のバラモンは僧ですから
尊敬はされても、経済的には上位ではないかもしれませんね。
しかし実際にインドの街なかを歩いて
夥しい数の裸足の路上生活者の姿を見ると
知的という言葉とは少々違うような気もします。
少しばかりインドを旅行したくらいで、何が分かるかとも思いますが。
輝くばかりに美しい白亜のタージマハールの壁を隔てた隣には
まとわりつく物乞い、牛、豚、犬、羊、ニワトリなどがごっちゃになって…
なんとも不思議な世界でした。
確かに何もかもを受け入れているというようなおおらかさというか、いい加減さは感じられたような気がします。
不可触(アンタッチャブル)という言葉は知っていましたが
不可視は知りませんでした。
見られてもいけないとは。
なんと残酷なのでしょう!
我が家の近くにもインドカレーのお店があるのですが、
10年くらい行っていません。
スーパーのフードコートにあるのでこんなに
お洒落なお店ではありませんが、お味はなかなかのものです。
ラッシーはカレーに合いますね。
私はヨーグルトに牛乳ではなく、同量の炭酸水とお砂糖、
レモン汁を加え、カレーの時飲んでいます。
インドのカースト制度については教科書で学んだ程度ですが、
現在はなくなっていると思っていました。
お互いに名前を言い合えて、初めて対等といえますね。
原題の「Sir」がラトナの心情をよく表していると思います。
私も日本人に生まれて良かったです。
最下層民というのは、日本でいう、ですね。封建制度の悪弊と言うか、血の生まれだけで上流階級を気取る輩はろくでなしですね。かつての権威的な差別主義者というのは、現代社会では最も忌むべき嫌われものでしょう。ナチスがゲジゲジのように嫌われるものです。中国人や朝鮮人に対する厳しい国民感情はあっても、日常的にレイシズムを口にする輩には、母国たる民主日本は存在しない空白なのでしょう。
CMではありませんが、夜郎自大な輩には、夜ファブが必要ですね。
このところ、ちょっと変わったエスニックやインド料理店などに行っています。
暑い時期にはやはり合うような気がします。
インド映画は結構観ているのですが
カースト制度について声高に訴える訳ではないけれど
それが下敷きになっているという話も多いのです。
今時、酷い話ですよねえ。
インドでのカレーは、主菜であり、主食であったような気がします。
封建制度だのカースト制度だのというものは
本当に忌むべき悪政ですね。
日本でも例えば学歴社会の闇がよく言われますが
少なくとも当人の努力で何とかなるという点では、はるかにフェアですよねえ。
夜ファブくらいでは、到底歯が立たない気がしますが…(^^;