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昨夜のNHKの番組で、久しぶりに白熊ピースの特集を見ました。
1999年12月、愛媛県のとべ動物園で生まれた白熊の赤ちゃん。
母熊に育児放棄され、同時に生まれたもう一匹は噛み殺される。
ピースは母熊から引き離され、飼育係の高市さんが自宅に連れ帰り、
同じ布団で寝て3時間おきにミルクを与え、我が子のように哺育する。
生後100日ほどたって、集合住宅では飼えないほどに大きくなったピースを
動物園に置いて高市さんが帰ると、一晩中泣き叫んで喉が枯れてしまったそうです。
高市さんの献身的な愛情でピースはすくすくと育つのですが…
ある日、ピースはてんかんの発作を起こしてしまう。
理由は断定できないが、結局ストレスから脳神経に異常を来したと考えられるのだと。
2005年にはプールの中で発作を起こし、うつぶせで動けなくなったところを、たまたまおりの外で見た高市さんが駆け寄り、人工呼吸をして助けたのだそう。
その後も度々痙攣を起こしているが、薬で対処しているのだと。
1999年12月、愛媛県のとべ動物園で生まれた白熊の赤ちゃん。
母熊に育児放棄され、同時に生まれたもう一匹は噛み殺される。
ピースは母熊から引き離され、飼育係の高市さんが自宅に連れ帰り、
同じ布団で寝て3時間おきにミルクを与え、我が子のように哺育する。
生後100日ほどたって、集合住宅では飼えないほどに大きくなったピースを
動物園に置いて高市さんが帰ると、一晩中泣き叫んで喉が枯れてしまったそうです。
高市さんの献身的な愛情でピースはすくすくと育つのですが…
ある日、ピースはてんかんの発作を起こしてしまう。
理由は断定できないが、結局ストレスから脳神経に異常を来したと考えられるのだと。
2005年にはプールの中で発作を起こし、うつぶせで動けなくなったところを、たまたまおりの外で見た高市さんが駆け寄り、人工呼吸をして助けたのだそう。
その後も度々痙攣を起こしているが、薬で対処しているのだと。
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ここまでは、以前にも読んだり聞いたりした情報。
昨夜の番組では、現在のピースの老いについても触れていました。
ホッキョクグマの寿命は25~30歳位であり、ピースはもう老境に入っているのだそうです。
てんかんを抑える薬を毎日与えているが、それが肝臓に悪影響を与えることがある為、毎月の採血検査が欠かせないピース。
以前はお気に入りのソーセージを少しずつ与えながら、その間に採血をしていたのが、
それがどうにもできなくなってきた。
そして同じ所をグルグル廻ったりする、常同行動も増えて来たと。
それって、タロウも同じなのです。
長生きになった今、犬も歯石がつきやすく、歯周病にもなりやすい。
なのでタロウも以前は歯磨きをしていたのですが、今はもう噛みつくようになって、どうにもできなくなってしまったのです。
もう嫌なことは我慢できない。
そして常同行動も同じ。
大きな白熊も小さなタロウも、老いるという点では同じであったのか。
ピースは高市さんが必死に気に入りそうなオヤツを探し、とりあえずは採血できるようになったそうですが、それもいつまで続くのか。
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人間に育てられたばかりに、今も高市さんを慕い、他の熊とは生活できなくなってしまったピース。
でも、母熊に放棄されて泣き叫ぶピースを放って置くことはできないよね。
母熊から育児放棄された仔熊は、安楽死させた方がいいという説もあるようです。
愛情をもって育てればいいというものではないのか。
難しいですね。
老いると言うのを最近痛感してます。
数年前まではそこまで身近ではなかったのに。
一昨年、姑が亡くなってから急に感じ始めてます。
でも、少し楽に生きてみては?と思ってます。
自然の理として受け入れて。
今年は夫が年末からグズグズでなんだかとんでもない正月でした。
私はなんとか移りませんでしたが、いろいろなハプニングがあったし。
でも、全部正月に終ったと思うことにしようと思ってます。
今年もよろしくお願いします。
今晩は😊
切ないです〜🥲
私が6歳の時に、家で生まれた柴犬のちびちゃんは20歳まで一緒に過ごしたのですが、最期の方は、ホルモンバランスが、崩れたのか?ストレスがあったのか?やはり、異常行動が多々ありで、切なかったです🥲
見守るしかなかったので、今でも、あれで良かったのかなあ〜と、思う事もあります🥹
タロウちゃん
zooeyさんにこんなに愛されて、幸せですね❣️
zooeyさんの絵のタロウちゃんも
私、すご〜く大好きです❤️
白熊ピースのお話しを教えていただき、ありがとうございますm(_ _)m
動物と飼い主の関わり、身近なだけに
深いですね😮💨正解はないのでしょうか?🥹
zooeyさーん
いつもありがとうございますm(_ _)m
ひいこ🥰💕💕💕
あの可愛かった小熊のピースがもう老境に差し掛かっているとは、驚きました。
そして私も、一昨年母を見送ってヤレヤレと思っていましたが
考えてみれば次は自分なのですよね。
私もグズグズと風邪を長引かせた年末年始でした。
お互いにこれを厄落としとして、元気に過ごしたいですよね。
今年もよろしくお願い致します。
最期の方は、そりゃ色々と大変だったでしょうね。
認知症もあったかもしれませんね。
ありがとうございます。
ひいこさんに褒めて頂けると
下手な絵でも頑張ってもっと描こう!という気になります。
ピースの話は切ないですよね。
元々、動物園という施設自体が、野生動物の環境とは程遠いものなのですから
人間はその責任を持たなければいけないのでしょうね、きっと。
くちこが高校生の頃、父は、2年間、自宅療養していて、その時、生まれたばかりの子犬を父が育てたのを思い出しました。
おしっこも自力では出せない位のをね。
きちんと、私たちと、食卓の椅子に座ってご飯を食べていました。
箸で、口に入れて貰ってね。
何が良かったか、
何が悪かったか、
人生は同時に二通りを試せないのでね。
運命?
天の采配?
その中で生かされていると思うしかないかな、と。
それにしても、自宅で育てられるピース、可愛かった‼️
小さかったピースが…人間も動物も老いは
嫌でもやってきますもんね。
母熊から育児放棄された仔熊は安楽死させた方
がいいという説…確かにそれもわからないでは
ないですが…生まれた命を…それはそれで
忍びがたいですよね。
どちらを選ぶか…老いも含めて…難しい
問題ですね。
とは言え…小さかったピース可愛いかったなぁ💛
私も何度見ても、また見たくなります。
といっても凄く久しぶりだったのですけどね。
そんなちっちゃい仔犬を飼っていらしたのねえ。
その子が亡くなった時にはさぞ悲しかったでしょうね。
何がよかったのか、悪かったのか。
小さなピースをどうするべきだったのか、
正解は誰にも分からないのかも。
でもあんな可愛い小さなピースを放って置くことはできませんね?
あの可愛かったピースがもう老境なんてねえ!?
生まれた命、放って置けばすぐにでも死んでしまう。
そんな小さな命を放り出すことはやはりできませんよね。
動物園も飼育員もその家族も
みんなができるだけのことをやった、
それを受けたピースは幸せだったと思いたいですよね。