六本木ヒルズにあるこちら、ミシュラン二つ星のフレンチなのに
カウンター席メインという、ちょっと変わったお店です。
赤と黒を基調色とした店内に入ると、ロングカウンターが奥まで続いている。
近い距離間でシェフやサービススタッフと会話しながら食事を楽しめる空間、
というのがコンセプトであるらしい。
その中程の席に案内されました。
カウンター席メインという、ちょっと変わったお店です。
赤と黒を基調色とした店内に入ると、ロングカウンターが奥まで続いている。
近い距離間でシェフやサービススタッフと会話しながら食事を楽しめる空間、
というのがコンセプトであるらしい。
その中程の席に案内されました。
広いキッチンには十数人のスタッフが黒、あるいは赤の制服を着て
忙しく立ち働いている。
こんなに丸見えでは、ちょっとさぼるなんてことできないよねえと
要らぬ心配をしてしまう。
料理人の制服といったら、白の上っ張り、白のコック帽と思い込んでいたのに
固定概念が崩れ落ちていく。
料理も遊び心満載でした。
メニューにある数種類から自分で選ぶプリフィックス・スタイルでしたが
字面を見ても説明を聞いても、どんなのが出て来るのか想像できない。
左上の最初の前菜が「なめらかな玉蜀黍のババロワとずわい蟹 キャビアとコンソメのハーモニーで」
その下のデザートが「メロンのデクリネゾン ペルノの香るタピオカのレモンクリームと共に」
という具合です。
こちらは最後の小菓子のトレイ。
ここから好きなものを選びます。
カウンター席からはまた、キッチンで次々と仕上がって行く他のお料理が丸見え。
どれもみな芸術品のように美しい。
あれは何だろう?あれも次に食べてみたい!と思わせるという
二次効果もありました。
忙しく立ち働いている。
こんなに丸見えでは、ちょっとさぼるなんてことできないよねえと
要らぬ心配をしてしまう。
料理人の制服といったら、白の上っ張り、白のコック帽と思い込んでいたのに
固定概念が崩れ落ちていく。
料理も遊び心満載でした。
メニューにある数種類から自分で選ぶプリフィックス・スタイルでしたが
字面を見ても説明を聞いても、どんなのが出て来るのか想像できない。
左上の最初の前菜が「なめらかな玉蜀黍のババロワとずわい蟹 キャビアとコンソメのハーモニーで」
その下のデザートが「メロンのデクリネゾン ペルノの香るタピオカのレモンクリームと共に」
という具合です。
こちらは最後の小菓子のトレイ。
ここから好きなものを選びます。
カウンター席からはまた、キッチンで次々と仕上がって行く他のお料理が丸見え。
どれもみな芸術品のように美しい。
あれは何だろう?あれも次に食べてみたい!と思わせるという
二次効果もありました。
こちらのシェフの関谷氏、去年フランスの「第52回ル・テタンジェ国際料理コンクール」で優勝されたのだそうです。
日本人シェフとしては、34年ぶりの快挙だったのですって。
カジュアルなお店なのに、お値段設定は高級フレンチ…と思って中々行けずじまいだったお店です。
でもこんなにお洒落で楽しいお料理なのに、お値段は二つ星にしては高すぎることはないみたいですね・・・
消費税が上がってしまう前に行ってみたいけど無理そうdesu
六本木ヒルズに行く度にその前を通るので、ちょっと気になっていたのでした。
カジュアルといえどもやはり独特の雰囲気があって
面白いといえば面白かったです~!