30日土曜日の早朝、息子二人と駅で待ち合わせて岐阜に帰省しました。
夫はその前日、広島へ出張だったのでそこから現地合流。
車窓からは、雲一片ない青空にくっきりと聳える富士山。
新幹線は最新式N700S、ラッキー!
ネットで予約する段階では、型式は分からないのです。
コロナ以降、ずっとガラガラだった新幹線、酷い時には一車両に数人なんていうこともあったのですが、この日は久しぶりにほぼ満席でした。
夫の亡き母の両親の、三十七回忌と二十七回忌の合同法要(叔母が主催)というので、たまには顔を出してくれと息子たちに頼み込んだのでした。
読経の後、長良川畔の「潜龍」で食事を。
長良川と金華山を臨むガラス張りの大部屋で、6人用テーブルを3人ずつで使い、一人ずつアクリル板で囲うという念の入りようでした。
明治末に財界大物の別荘だったいう日本家屋に店を構えた潜龍には、昔から親戚の集まりでよく行っていますが、今回初めてお茶室を見せて頂きました。
ここには、かつて京都・龍安寺より岐阜に移築された、名席を由来とする「和楽庵」という茶室があったのです。
平安末期に後徳大寺左大臣が「ほととぎす鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる」と詠んだ庵と伝わるのですって。
百人一首の中にあるこの歌、子供の頃、情緒はてんで分からないまでもリズムよく好きでした。
明治24年の濃尾大震災の際に焼失してしまうも、岐阜政財界の重鎮、加藤與三郎が
奈良の古寺の古材等を集め、翌年復刻したのだそうです。
母屋を出て苔むした庭を抜けると小さな池があり、その向こうにひっそりと和楽庵が。
普段は一般公開しておらず予約必要ということでしたが、女将に聞いてみたら快く案内して下さいました。
息子たちと一緒で行きはヨイヨイ遠足気分だったのですが、法事と食事が終わったら、男たちはさっさと日帰り。
私は一人残されて、老母の手伝いで自分の実家へと向い、二泊して昨晩帰宅したのでした。
テレワークでもっぱらカジュアル・ウェアの息子たちがスーツを着て、法事に参加してくれただけでも良しとしなくっちゃね。
術後の私はまだ機敏には動けず、亀の動きノロノロ状態ですが、何とか無事に終わってやれやれです。
潜龍の料理のうち、松坂牛を中心に撮ってみました。
これにたっぷり野菜、デザートのアイスクリームがつきます。
夫はその前日、広島へ出張だったのでそこから現地合流。
車窓からは、雲一片ない青空にくっきりと聳える富士山。
新幹線は最新式N700S、ラッキー!
ネットで予約する段階では、型式は分からないのです。
コロナ以降、ずっとガラガラだった新幹線、酷い時には一車両に数人なんていうこともあったのですが、この日は久しぶりにほぼ満席でした。
夫の亡き母の両親の、三十七回忌と二十七回忌の合同法要(叔母が主催)というので、たまには顔を出してくれと息子たちに頼み込んだのでした。
読経の後、長良川畔の「潜龍」で食事を。
長良川と金華山を臨むガラス張りの大部屋で、6人用テーブルを3人ずつで使い、一人ずつアクリル板で囲うという念の入りようでした。
明治末に財界大物の別荘だったいう日本家屋に店を構えた潜龍には、昔から親戚の集まりでよく行っていますが、今回初めてお茶室を見せて頂きました。
ここには、かつて京都・龍安寺より岐阜に移築された、名席を由来とする「和楽庵」という茶室があったのです。
平安末期に後徳大寺左大臣が「ほととぎす鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる」と詠んだ庵と伝わるのですって。
百人一首の中にあるこの歌、子供の頃、情緒はてんで分からないまでもリズムよく好きでした。
明治24年の濃尾大震災の際に焼失してしまうも、岐阜政財界の重鎮、加藤與三郎が
奈良の古寺の古材等を集め、翌年復刻したのだそうです。
母屋を出て苔むした庭を抜けると小さな池があり、その向こうにひっそりと和楽庵が。
普段は一般公開しておらず予約必要ということでしたが、女将に聞いてみたら快く案内して下さいました。
息子たちと一緒で行きはヨイヨイ遠足気分だったのですが、法事と食事が終わったら、男たちはさっさと日帰り。
私は一人残されて、老母の手伝いで自分の実家へと向い、二泊して昨晩帰宅したのでした。
テレワークでもっぱらカジュアル・ウェアの息子たちがスーツを着て、法事に参加してくれただけでも良しとしなくっちゃね。
術後の私はまだ機敏には動けず、亀の動きノロノロ状態ですが、何とか無事に終わってやれやれです。
潜龍の料理のうち、松坂牛を中心に撮ってみました。
これにたっぷり野菜、デザートのアイスクリームがつきます。
久しぶりに見ました~😍👍
術後なのに大変でしたね💦
無理しすぎないようにして下さいねぇ~😉✋
みっちゃん☆
こんな事でもないと集合出来ないから良い機会でしたね。
綺麗な富士山、素敵です。
お元気になられた様子拝見して安心しました。よかったですね。
電線や防音壁が山ほどあるので、このように撮るのは中々難しいのです。
私はしょっちゅう帰省していますので…
ありがとうございます。
ボチボチ普通の生活に戻したいと思っています。
息子たち、新幹線の中でも寝てるかゲームしているか。
1時間半弱ですしね~
ありがとうございます。
まだササッとは動けないのですが、少しずつマシになっています。
美しい富士山ですね。
私は昨年広島に行った際に新幹線から富士山が良く見えましたが、電線や電柱に邪魔されて、連写を重ねてもまあなんとか邪魔されず見られるのは3枚位でした。
一回でこんなに綺麗に撮影出来たんですか?
息子さん達、イケメンですね✨
術後の経過も順調そうで何よりです。
さっすがzooeyさまの息子さま方!!!かっこいいし、フンイキのある方々ですっ💛そして、似ていらっしゃいますね🎵
お二人をひきつれて、しんかんせんで、せんりゅうに行く・・あの、せんりゅうに・・✨
zooeyさま、ふっかつしすぎ!!(笑)
潜龍の茶室へ。
私たちの行ったときは茶室に照明をいれてくれなくて
薄暗く写真を撮ってもダメでした。
お得意様ですからサービスも良いですね。
私たちは二度目でしたので、軽くあしらわれてしまいました。
実際撮るとなると、電線や防音壁だらけで非常に撮りにくいのです。
私は何しろしょっちゅう帰省しているので、撮影のベストポイントを押さえています。
これもスマホで撮ったのですよ。
こちらにまとめていますので、よかったらどうぞね。
https://blog.goo.ne.jp/franny0330/s/%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E3%80%80%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1
バレたら殺されるかも…💦
いえ、母親のブログなんて読まないでしょうから、まず大丈夫と踏んでいます。
えへへ、復活しすぎなんて!?
まだまだです~!
こんな茶室があるとは知りませんでした。
一般公開していないし、あまり宣伝もしていませんしね。
まだまだコロナで空いているせいか、
じっくりと見せて頂けました。
教えて下さってありがとうございます。