この映像を見て、息を呑まれた方も多かったのではないでしょうか。
昨日の長野市にあるJR東日本の「長野新幹線車両センター」の様子。
台風19号の影響で、北陸新幹線の車両30編成のうち3分の1に当たる10編成120両が水に漬かったのだそうです。
これを見て最初に思ったのは、この車両まだ使えるの?ということ。
車に詳しいFB友たちによると、モーターは水に浸かると絶望的、
駆動系は全交換、内装はどこまで使えるやらといったところらしい。
車なら廃車にするしかないが、電車の場合は全バラ(全てバラして修理)できるので
再生する可能性はあるが、それには途方もない手間とお金がかかるのですって。
新幹線新車両7編成の値段は約260億円、修理すると一体いくらかかるのか?
かといってこの美しい車両たちを廃棄してしまうのは、あまりにも悲しい。
今回の台風で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
台風の残した爪痕が、少しでも少ないことを願ってやみません。
北陸新幹線の車両基地水没
昨日の長野市にあるJR東日本の「長野新幹線車両センター」の様子。
台風19号の影響で、北陸新幹線の車両30編成のうち3分の1に当たる10編成120両が水に漬かったのだそうです。
これを見て最初に思ったのは、この車両まだ使えるの?ということ。
車に詳しいFB友たちによると、モーターは水に浸かると絶望的、
駆動系は全交換、内装はどこまで使えるやらといったところらしい。
車なら廃車にするしかないが、電車の場合は全バラ(全てバラして修理)できるので
再生する可能性はあるが、それには途方もない手間とお金がかかるのですって。
新幹線新車両7編成の値段は約260億円、修理すると一体いくらかかるのか?
かといってこの美しい車両たちを廃棄してしまうのは、あまりにも悲しい。
今回の台風で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
台風の残した爪痕が、少しでも少ないことを願ってやみません。
北陸新幹線の車両基地水没
新幹線基地は、地の利のある要害に作られていると思いますので、これに対するこれだけの被害がある事は、如何に下流域への被害が甚大だったか、という事を示していると思います。
下流域の市街地への被害を抑える為に上流域で、計算的に氾濫させるという手法もあるそうですが、もっと簡単に防水機能のある屋内に何故収容しなかったか、という事ですが、それだけ未曾有の災害だったのでしょうね。
長野に住んでいる友人が、家が浸水の目に遭って今、親戚の家にいるらしいのですが(幸いそんなに酷い被害ではなかったそうです)
まさか自分がこんな目に遭うとは夢にも思わなかったと。
災害に遭った人はみんなそうなのかもしれませんが…