Zooey's Diary

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「トスカーナの幸せレシピ」

2019年10月18日 | 映画

今週の映画「トスカーナの幸せレシピ」の一言メモ。
腕は確かだが喧嘩っぱやく、傷害事件を起こして刑務所帰りのシェフ、アルトゥーロ。
更正のための社会奉仕として、アスペルガー症候群の若者たちに料理を教えることに。
シェフを夢見る、絶対味覚を持つ青年グィドの面倒を見ることになるが…。
短気で自己中心のシェフと、融通の利かない自閉症の青年。
でこぼこコンビの珍道中が笑いを誘う、ホッコリさせられる小品です。 


久しぶりにネイルを。
これは先月のもの。




急に寒くなりました。
今月は秋色ネイル。




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2 コメント

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Unknown ()
2019-10-23 19:18:15
アスペルガーは、障害があるとかないとか、そういう自覚症状に至る事すら出来ないもので、社会生活上の支障があるのですから、他者との関係性から対人関係を通した自覚のあり方とか、経験をも健常者とは違うものと思います。

料理は、厳しい上下関係の世界なので、こうしたパワハラを乗り越える事も大事なのですが、暴力という強引な命令が、そうしたアスペルガーなどの人間関係の無自覚に対して、強烈なインパクトを残す事もあると思います。何が、当人にとって良いのか、当時は嫌でも、後から考えれば人生観を開いたきっかけになったとか、考えさせられる事もあると思います。

他者との間の距離とか空気感が分からないという意味では、リアルな経験を通すよりも、知識や指導による直接的な言葉で教えた方が、障害のある人には通じ易いかも知れません。だから、暴力ともリンクしますが、口が悪いとか、と言っても、事実であったり、自分への率直な「アドバイス」と考えられれば、まだましなのでしょう。

辛い事の彼方には、虹が差すと思いながら、やって行きたいものですね。
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隆さま (zooey)
2019-10-23 22:11:07
アスペルガーについては色々な映画を観て、色々な本を読んできました。
「レインマン」が公開された1988年にはまだ自閉症という言葉もよく知られてなかったようですが
2011年の「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の頃には、随分知られるようになったような気がします。
世の中、変わりましたね。
私の友人にも、自閉症のお子さんを抱えて日々奮闘している人がいます。
色々な人が共存できる社会になるといいですね。
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