エメ・ヴィベールというなんとも優しい響きの言葉は
薔薇の一種の名前であるらしい。
ネットで見てみると、蕾の時はピンクで、咲くと白いという可愛らしい小ぶりの薔薇です。
その名をつけたフレンチ・レストラン。
ミシュランの二つ星を獲得し続けて4年目、二番町の閑静な住宅街にあります。
石造りの洋館は、パリ郊外にあるメゾンを東京に再現したものなのだそう。
私が行った時も、庭に白い薔薇がいっぱいに咲き零れていたのですが
それはホワイト・メイディランドという薔薇で、エメ・ヴィベールはもっと遅く、
7月になって咲くのだそうです。
ランド産鴨のフォアグラのポワレ
甲殻類のジュレ入りビーツのスープ
甘鯛のハーブ蒸し
リ・ド・ヴォーとオマール海老の煮込み
ピスタチオのブラマンジェ、マンゴーのゼリーと
コーヒー、小菓子
(すべての料理にもっと長ったらしい名前がついていたが覚えられなかった)
お味は正統派フレンチ。
この他に、小さなアミューズや、口直しのグラニテが。
どれも美味しく頂きましたが、なんといっても衝撃的だったのは弩ピンクのスープ。
これはビーツの冷製ポタージュスープで、このピンクの下に、黄色い甲殻類のジュレが。
いや、こんな色のスープを頂いたのは生まれて初めてです。
広々とした部屋からは、ガラス越しに薔薇が咲き誇る庭が見渡せます。
私は、部屋の中ほどのテーブルに案内されたのですが
最初窓際のテーブルが空いているようだったので移れないかと聞いてみたところ、
窓際の席は2か月前から予約が入っているとのこと。
私の隣のテーブルは、着物姿の女性の4人連れ。
静かながらも楽しげな歓談の声が流れる、華やかな空間。
グランメゾンが日常をいっとき忘れさせてくれる場所だとしたら
ここは間違いなくその条件に適っている邸宅レストランです。
エメ・ヴィベール http://www.aimeevibert.com/aimee/index.html
薔薇の一種の名前であるらしい。
ネットで見てみると、蕾の時はピンクで、咲くと白いという可愛らしい小ぶりの薔薇です。
その名をつけたフレンチ・レストラン。
ミシュランの二つ星を獲得し続けて4年目、二番町の閑静な住宅街にあります。
石造りの洋館は、パリ郊外にあるメゾンを東京に再現したものなのだそう。
私が行った時も、庭に白い薔薇がいっぱいに咲き零れていたのですが
それはホワイト・メイディランドという薔薇で、エメ・ヴィベールはもっと遅く、
7月になって咲くのだそうです。
ランド産鴨のフォアグラのポワレ
甲殻類のジュレ入りビーツのスープ
甘鯛のハーブ蒸し
リ・ド・ヴォーとオマール海老の煮込み
ピスタチオのブラマンジェ、マンゴーのゼリーと
コーヒー、小菓子
(すべての料理にもっと長ったらしい名前がついていたが覚えられなかった)
お味は正統派フレンチ。
この他に、小さなアミューズや、口直しのグラニテが。
どれも美味しく頂きましたが、なんといっても衝撃的だったのは弩ピンクのスープ。
これはビーツの冷製ポタージュスープで、このピンクの下に、黄色い甲殻類のジュレが。
いや、こんな色のスープを頂いたのは生まれて初めてです。
広々とした部屋からは、ガラス越しに薔薇が咲き誇る庭が見渡せます。
私は、部屋の中ほどのテーブルに案内されたのですが
最初窓際のテーブルが空いているようだったので移れないかと聞いてみたところ、
窓際の席は2か月前から予約が入っているとのこと。
私の隣のテーブルは、着物姿の女性の4人連れ。
静かながらも楽しげな歓談の声が流れる、華やかな空間。
グランメゾンが日常をいっとき忘れさせてくれる場所だとしたら
ここは間違いなくその条件に適っている邸宅レストランです。
エメ・ヴィベール http://www.aimeevibert.com/aimee/index.html