
日本のスーパークールビズが、海外で話題になっているのだそうです。
”環境省が提案したスーパークールビズが海外でちょっとした話題だ。
米公共ラジオNPRは今月初め、「日本で服装革命が起こるかもしれない」と東京発で報じた。
アロハシャツ姿の環境省職員らを取り上げ、
「日本でこんなにカジュアルな服装での出勤が認められたことはない。」
インド紙ヒンドゥスタン・タイムズは「Tシャツや短パンを日本の公務員が着るなんて」
と驚きの筆致。「炎暑のインドにこそ短パン出勤を導入してほしい」とうらやむ声を紹介した。
英BBCラジオは懐疑的。「堅めの服装が主流の日本でこの格好は冒険。何ごとも上司
しだいの職場文化の国なので、普及するかどうか微妙」と論評した。
米紙ウォールストリート・ジャーナルも、「極端すぎるカジュアル路線には抵抗がある」
「旗振り役の環境省職員以外はだれも着ない」といった官僚たちの冷めた声を集めた。”
昔、日本は温帯に属すると習ったような気がするけど
個人的には、絶対亜熱帯だと思っていました。
長い雨季はあるし、只でさえ高温多湿の夏に最近は温暖化も加わって
凄いことになっている。
これで真夏もスーツにネクタイはひど過ぎる、と。
でも、スーパークールビズが始まった時の
ニュースの映像は凄かった。
環境庁の職員という人がテカテカの丸坊主で太った体に
真っ赤なアロハシャツ!
はっきり言って怖かった(小さな声)
霞が関の官庁よりは、お祭りの屋台の方がはるかに似合っていたような…
結局、暑かろうと何だろうと
スーツを着る方が楽なのかしら?
個人のセンスが求められて
人格まで疑われてしまう自由な服よりも
スーツという一種の鎧で守って貰う方が。
夫の会社は殆ど以前と変わりないようです。
相変わらず長袖のYシャツにスーツで毎日出かけていきます。
変わったのは、ネクタイをしなくてもよくなったことくらいか。
(でも大事な場面のために、ネクタイは毎日持って行っているようです)
しかし、「特に評判が悪いのはこのスタイル 」として記事に紹介されているこの写真、
こんなの私は見たことないんですけど。
ネクタイしてカーディガンまで着て全然涼しそうじゃないし。
何処が「スーパークールビズ」なんだか…
スーパークールビズ、世界が注目「画期的」「崩しすぎ」
http://www.asahi.com/fashion/article/TKY201106260189.html