格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

米軍が認めた生物兵器=豚インフルエンザの散布???

2009-05-16 21:03:30 | オルタナティブ通信

米軍が認めた生物兵器=豚インフルエンザの散布???





「豚インフルエンザの源流?」、

http://alternativereport1.seesaa.net/article/119002528.html


「豚インフルエンザの本当の意味」、より続く。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/118696389.html





 既に、マスコミ・レベルでも報道されているが、米国メリーランド州フォートデトリック陸軍細菌兵器研究所は、4月22日、「ベネズエラウマ脳脊髄炎の病原体サンプルを紛失した」と発表している。もちろん、「ここは生物兵器の研究・開発組織」であり、生物兵器そのものが紛失・盗難されたと言うのが実態である。

「全人類の生存に関わる極めて危険な生物兵器に対し」、余りに「ズサンな管理体制」が敷かれていた事、あるいは「何者かが自由に、極めて危険な生物兵器を外部に、持ち出し、バラ撒けるように、便宜が計られていた」事を、米陸軍当局自身が「認めた」事になる。

米陸軍は、「ベネズエラウマ脳脊髄炎」の紛失と説明しているが、ベネズエラウマ脳脊髄炎ウィルスが「自由に外部に持ち出せるのであれば」、豚インフルエンザ、コレラ、ペスト、天然痘を「自由に外部に持ち出す事は不可能」であると、主張する事は出来ない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民主党の見識を示す鳩山由紀夫新代表

2009-05-16 20:51:19 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

民主党の見識を示す鳩山由紀夫新代表選出
5月16日、小沢一郎代表の辞任に伴う民主党代表選が実施された。都内ホテルで両院議員総会が開催され、鳩山由紀夫氏、岡田克也氏の2名の立候補者に対する応援演説、立候補演説、対論が行なわれたのち、衆参国会議員による投票が実施された。


投票の結果、鳩山由紀夫氏が民主党の新代表に選出された。得票数は
鳩山由紀夫氏 124票
に対し、
岡田克也氏   95票
だった。大差での鳩山氏選出となった。


鳩山氏が民主党の次期代表に選出されたことは、民主党国会議員の高い見識を示している。


3月3日に小沢代表秘書が、突然、政治資金規正法違反で逮捕され、民主党に動揺が広がった。


政権交代の是非を問う、決戦の総選挙を目前にしたタイミングでの小沢氏秘書逮捕は、検察権力を使って政敵を追い落とそうとする卑劣な政治謀略であるとの疑いを生み出した。多くの有識者、専門家が政治謀略の可能性を指摘した。


この事態をきっかけに、マスメディアは激しい民主党攻撃、小沢代表攻撃を展開し続けた。


小沢代表は一貫して検察捜査の不当性を主張し続けたが、マスメディアが偏向した不当な世論誘導活動を継続したために、民主党が次期総選挙で不当な不利益を受ける懸念が高まった。


小沢代表はこうした現実を踏まえ、筋を曲げ、断腸の思いで、自らが一歩身を引いて、次期総選挙での必勝、政権交代実現を優先する、柔軟でしなやかな戦術を提示した。


民主党としては、不当な選挙妨害、卑劣な政治謀略が仕掛けられたとの可能性を否定しきれないとの認識に立ち、毅然(きぜん)とした姿勢で、党をあげて不正に立ち向かい、不正な謀略に屈服することなく闘うことが強く求められた。


こうした情勢下で実施された民主党代表選だった。この基本背景を適正に踏まえた姿勢を示したのが鳩山由紀夫氏であった。岡田氏は、民主党が卑劣な政治謀略の攻撃にさらされた可能性がゼロではないにもかかわらず、小沢代表に対する攻撃、卑劣な政治謀略の可能性を十分に検証しようともせず、小沢代表の個人的問題として切り捨てる姿勢を示した。


この意味で、次期代表に当選する資格を有するのは鳩山由紀夫氏に限られていた。岡田氏が一定の得票を確保したのは、小沢氏の影響力排除を至上命題とする御用メディアが岡田氏を全面支援したことに加えて、民主党内の小沢代表に対する牽制勢力が岡田氏支持に回ったためである。


民主党は、卑劣な政治謀略により、政党活動が破壊される重大な危機に直面したが、見識ある民主党議員の力により、最大の危機を切り抜けることに成功した。


マスメディアが鳩山候補を攻撃し、全面的に岡田氏支援姿勢を示したのは、現在の利権政治構造を死守しようとする「悪徳ペンタゴン」勢力が、小沢代表の指揮してきた、本格政権交代実現を目指す動きを封じ込めるためであった。


しかし、民主党が鳩山氏を次期代表に選出したことで、「悪徳ペンタゴン」の企(たくら)みは、とりあえず挫折した。


しかし、既得権益構造を死守しようとする「悪徳ペンタゴン」は、今後も「御用メディア」を総動員して、鳩山新体制を激しく攻撃し続けると予想される。


「悪徳ペンタゴン」は「小沢氏の影響力残存」、「西松事件の説明責任」などの言葉を並びたて、新生鳩山民主党を攻撃し続けるだろう。「悪徳ペンタゴン」が検察権力をさらに政治利用することにも警戒を払わなければならない。


民主党は、「悪徳ペンタゴン」の卑劣な攻撃を受け続けながらも、その謀略の成就(じょうじゅ)を見事に粉砕(ふんさい)し続けて、今日に至っている。


民主党の大目標は、「悪徳ペンタゴン」が支配する「利権政治の構造」を打破して、「国民の生活が一番の政府」、「国民の幸福を追求する政府」を樹立することである。


焦点は次期総選挙に移る。鳩山新生民主党は、
「政治献金全面禁止」、
「天下り根絶」、
「消費税大増税阻止」
の旗を鮮明に掲げて次期総選挙に臨むことになる。


「悪徳ペンタゴン」の利権死守に向けての執念はすさまじく、今後も卑劣な手段をいとわずに多用してくると考えられる。鳩山新生民主党は、決して気を抜くことが許されない。


小沢代表が最重要視した「挙党一致体制の確立」を確実に実現しなければならない。民主党内反小沢陣営勢力も、公明正大な代表選が実施されて、鳩山新代表が選出された以上、挙党一致体制確立に全面的に協力することが求められる。


鳩山新代表が示した政権公約は、日本の利権政治構造を根本から変革する爆発力を持つものである。この政権公約がそのまま、次期総選挙の争点になる。


民主党新代表に選出された鳩山由紀夫氏が指摘したように、本当の闘いは、今日から始まる。「政権交代の是非」を問う、本当の闘いが始まる。


「政官業外電=悪徳ペンタゴン」の利権政治の存続を今後も許すのか、それとも、「国民の生活を第一とする政治」、「国民の幸福を追求する国民が主役の政治」を新たに確立するのか。選択する主権者は国民である。


新生鳩山民主党が「悪徳ペンタゴン」の卑劣で激しい攻撃に耐え抜いて、政権交代を実現することを強く期待する。本日の代表選で、日本の新しい歴史を切り開く礎(いしずえ)が強固に打ち立てられたことを心から祝福する。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする