鈴木克昌衆議院議員の『離党届提出にあたって』「国民の皆様の声を無視し・・・出来ない」(「日本人」の研究!)
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/603.html
投稿者 メジナ 日時 2012 年 7 月 07 日 00:02:33: uZtzVkuUwtrYs
鈴木克昌衆議院議員の『離党届提出にあたって』「国民の皆様の声を無視し、全く違う方向へと進もうとしている政党に対し、私はその片棒を担ぐことは出来ない」
2012年07月06日 :(「日本人」の研究!)
小沢さんに付き添って、離党し新党を立ち上げよとしてくださっている50名近い国家議員の方々。
本当に、国民の一人として深く感謝いたします。
それが、どれだけイバラの道であるか、そのイバラの道を選んでまで、国民のために誠意を見せてくださる。
一人ひとり、ホームページをのぞいてみると、先生方の信念が、十分うかがえる。
この鈴木克昌衆議院議員も、大変な勇気である。
労働組合の力が強い、愛知県選出である鈴木議員。
こないだテレビを見ていて、鈴木氏講演会の幹部が
「せっかくの与党なのに、離党するなんて本末転倒だ」
と語っていた。
また、東海地方の労組の総会に出席しなかった、鈴木議員ら離党組み4人の国会議員に対して、
労組幹部は
「別にこなくていいですよ~、選挙のときに応援しないだけですから」
と、冷たく言い切る。
同じく離党し、新党にも参加する中村哲治議員の地元の事務所には、
「もう、応援しないから、ポスターはがしてくれ」
というような電話が殺到する。
加藤学議員によると、マスコミに追い掛け回され、取材されたことを、勝手に編集され
「小沢教信者のように、扱われる」とのこと。
また、同じ愛知県出身で、非常に男気の牧義夫議員のホームページをのぞいてみると、なんと、こんなことがのっていた。
これがその記事であるが
http://makiyoshio.jp/opinion/article/post_412/
6月29日に牧議員の事務所や、他の小沢派議員の事務所にも、「世田谷区の小沢和子」と名乗る人物より、こんな手紙がとどいたらしい。
小沢グループといわれる皆様方!
(山岡賢次、山田正彦、東祥三、牧義夫、黄川田徹、樋高剛、小宮山泰子、鈴木克昌、太田和美、青木愛、岡島一正、黒田雄、三宅雪子、京野公子、岡本英子の各位様)
悪いことは申しません、もう小沢一郎の如き最低の政治家についていくのはおやめなさい!彼はもう終わりです。もうお金も都合つきませんので、皆さまをおたすけすることも出来ず何の役にも立ちません。あのブッチョウズラはもう世間様から嫌われる一方です。秘書ともども実質有罪なのですから。
彼にどこまでもついて離党までするとはまさに自殺行為です。増税反対?原発反対?世間は皆、そうですがそう単純でもないことは貴方達自身ご存じのはず。ふざけるのもいいかげんにしなさい!別の党?オザワ党といわれる絶対に人気は出ません。鳩山さんはさすがにずる賢い。多分、党内に残る手を考えています。岩手県の田舎者とはちょっと違う。オキイシ君?彼はもうお年でどうでもよいのでしょう。
まあ、皆様は将来もある身、慎重にお考えになって行動しなさい!勿論、小沢と心中するのもまた良いのかも。
小沢和子
たしかに、デタラメの手紙であろう。
しかし、こんな手紙がもし届いたとしたら、不気味に思うのではなかろうか。
どんな、悪巧みがあるのか、どんな、攻撃にさらされるのか、政治生命を絶たれるのではなかろうか、そう考えるのが、普通であろう。
小沢さんと共に、離党し、新党を立ち上げようとしている議員の方々は、このようなことを乗り越えてまでも、行動を興そうとしている。
今まで応援してくれた人には、「裏切り者~」と罵倒され、組織も資金も剥ぎ取られる。
これが、49人の志士たちの現実である。
もう70歳に手が届きそうな鈴木克昌議員。
小沢さんもそうだが、普通この年になれば、安泰を望むものだ。
平穏な日々を過ごし、孫の相手をしながら過ごしたいものである。
それなのに、あえてイバラの道を選ぼうとなさる。
それほど、日本が危機的な状況なのである。
前置きが長くなったが、どうかこの鈴木克昌議員の離党表明を隅々まで、お読み下さい。
離党届提出にあたって
民主党は2009年に国民の皆様の絶大なるご期待の中で政権交代を果たした理念を失ってしまったと云えるのではないでしょうか。
消費税の増税はその最たるものであり、政治家としてご期待いただいた国民の皆様に対し背信行為となる『賛成』はどうしても出来ませんでした。
また、民主党に本来の姿に戻ってほしいとの思いから、強い覚悟を持って『反対』票を投じさせていただきました。
もはや、野田総理の下での民主党は、政権交代を成し遂げた民主党ではありません。このまま民主、自民、公明という三大政党が官僚主導の消費税増税の先行を三党合意で押し通すことは、国民からの政策を選ぶ権利を奪うことです。三党合意とは政策の違いを国民に示し国民に政党を選んでもらうという二大政党政治、いわんや我々が目指してきた民主主義を根底から否定するものです。
出来ることなら、本来の民主党で残りの約1年の任期を国民の皆様とのお約束を守ることに全力で邁進して参りたいとの思いは、私のみならず行動を共にした全ての仲間達が共有しています。また、離党となれば、少数野党として国民の皆様とのお約束を守ることは困難になるかもしれません。更には次の選挙では、資金を絶たれ・支援組織を剥がされ場合によっては、政治家として生命を絶たれる可能性も非常に高いかもしれません。
しかしながら、目指すべき理念を失い、また、国民の皆様の声を無視し、全く違う方向へと進もうとしている政党に対し、私はその片棒を担ぐことは出来ないと判断をいたしました。
当然のことながら、時間をかけて皆様のご意見を伺ったうえで決断をさせていただくのが本意でありますが、党からの処分が下りる前にけじめをつけさせていただく事が政治家の矜持だと考えさせていただきました。
私たちはここに至って、国民の生活が第一の政策を国民に示し、国民が政治を選択する権利を構築、確保することこそ、混迷にあるこの国を救い東日本大震災で被災された方々をはじめ国民を守る政治家としての使命であるとの決意を新たにしました。私たちは今後、新党の立ち上げも視野に入れて、政権交代の原点に立ち返り、国民が選択できる政治を構築するために、本日、民主党を離党するものです。
“志を立てた以上、志を貫く覚悟を持って進むのが真(まこと)の政治家である”と亡き父より教わりました。
口先の言葉だけではなく、行動する事が大事で、政治家は何をなそうかではなく、何を成したかが問われるのです。
この先は、いばらの道になるかも知れませんが、国家・国民のため、ふるさと14区のためにブレることなく、『一貫是々非々』の精神で、信ずる道を邁進して参る所存でございます。
皆様におかれましては今後とも変わらぬご指導・ご支援をお願い申し上げ、現下のご報告とさせていただきます。
平成24年7月2日
衆議院議員 鈴木克昌
元記事リンク:http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/279315643.html
民主党は総選挙以後の3年間で公約をすべて覆し、自民党となんら変わるところがなくなった。そして自民党、公明党と合体して、なるほど圧倒的な多数派となって消費税増税法案成立をなにがなんでもやるというのである。戦前の戦争に突き進んでいった過程と同じ政党政治の崩壊であり、翼賛政治のできあがりである。昔は「天皇のため」、今は「アメリカのため」、国民の生活や生命を踏みにじってかまわぬというものである。
小沢は「金権政治の権化」としてメディアが標的にしてきた。金権政治なら自民党も民主党も同じことをやっていてめずらしくもない。小沢がターゲットになったのは、小沢が反米というほどではないが、アメリカの望む方向にあわなかったからである。「在日米軍は第7艦隊だけでよい」といったり、大量の国会議員を引き連れて中国訪問をして中国・アジア重視の姿勢を見せたりしたことがアメリカ中枢の怒りにふれたからである。
検察が小沢とその周辺を無理を重ねて締め上げたのも、メディアがつねに悪党扱いをしてきたのも、背後勢力の意志を代弁したからである。そして鳩山、菅、野田とアメリカへの全面服従のレベルを上げてきた。
どの政党・政治家が政府を担当してもやることは変わらない。みなアメリカのいいなりである。総理大臣をはじめ大臣や議員どもはアメリカの代理人にすぎない。財務省、防衛省、検察をはじめ官僚組織、軍事・司法組織はアメリカや財界と直結して実際の政治を動かす。大メディアもアメリカ直結で真実はかき消してアメリカおべんちゃらの大本営報道が染みついている。一群の御用学者も、革新系と称されるものもアメリカで飼い慣らされた連中が権威者となっている。そういう権力構造が政党を操って政治を動かしている。
日本の政治がそのようにして動いているのに対して、それを規制する力は大衆的な直接の政治行動である。首相官邸前の、1万人、4・5万人、20万人とふくれあがっていく原発再稼働やめよの大行動は、60年安保斗争の13万人という国会前デモの規模を上回った。そして日本全国で「みんな思っていることは同じだ」との共感を広げている。それは政党政治の崩壊のなかで、「政治を変える」という大衆の直接の政治行動が、これまでの分厚い堤防を決壊させて広がりはじめたことを示している。疑いなく新しい情勢の到来であり、それが多くの人人に「日本を変えることができる」という希望を感じさせている。
原発再稼働にせよ、消費税増税にせよ、米軍再編大増強にせよ、TPPにせよ、日本民族の根本的な利益を売り飛ばす政治は、日米安保が根本問題であり、安保にしがみつくのか、安保と手を切るのかの対立としてあらわれている。
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これが扶桑の人々、渋沢敬三の曰く「常民」である。
Posted by 通りがけ at 2012年07月06日 21:42
「欠陥機オスプレイが製造され続け配備されるわけ。」ふじふじのフィルターさま
>>http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/http.html
我が国のというか米国防省支配下の防衛省の森本防衛相が、アメリカ様がオスプレイには根本的欠陥はないと言っているのだから、欠陥はないと申しております。この人には自分の脳みそはついていません。オウムとか九官鳥とほとんど変わらない人です。
(中略)
野田政権だとか自民党というのは、こんな欠陥機の日本持ち込みを拒否するどころか唯々諾々と受け入れれ、米軍事産業に儲けさせるために日本人の命をホイホイと差し出す人たちだということがわかりました。
そして、オスプレイの一件で、米軍基地なんて軍事産業の商売道具でしかないということが明快にわかってしまいました。
2012年7月 7日 (土) オスプレイ, 米軍再編, 自民党, 野田内閣 | 固定リンク
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天災と人災の違いがわかるかな?国語力がある者ならすぐわかる。
人災とは人が起こす災いである。
参照:「国会事故調・報告書「地震で損傷の可能性」言及・菅直人他の反応:動画・報告書」ざまあみやがれいさま
>>http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65813724.html
>7. 通りがけ 2012年07月06日 21:10
>人災とは過失にしろ故意にしろ必ず犯人が存在する刑事犯罪のことである。
>
>つまり国会事故調の会見での人災発言は、菅内閣東電保安院霞ヶ関NHK記者クラブマスゴミの共謀共同正犯の犯罪放射能棄民テロの存在を調査で突き止め被疑者を刑事告発したと言うことだ。
天災とは地震や津波や台風など自然が起こす不可抗力の災いのこと。
さて人災でばらまかれた放射能は無主物ではなくばらまいた犯人の責任所有物である。
これに対して天災の不可抗力で破壊された所有物たとえば津波によって押し流された家屋や自動車は無主物となる。
福一事故放射能を無主物と判決した東京地裁の裁判官は小学生レベルの国語力もない知的障害者であるか故意の犯罪者であるかの二つに一つでしかあり得ない。
これで人災テロリスト野豚逮捕内閣総辞職にてスパイ政府終了である。政局も選挙も全く必要ない。
そのあとは直ちに福一石棺桶化に着手し、選挙があれば地位協定破棄動議を提出する候補者にだけ黒ボールペン投票すればよい。
さすればスパイ霞ヶ関を一網打尽にして日本が江戸時代以来の独立を取り戻せる。
Posted by 通りがけ at 2012年07月08日 01:04