格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

「検察審査会スキャンダル」を徹底的に追及せよ。森ゆうこ議員は、

2012-07-15 16:47:48 | 阿修羅


「検察審査会スキャンダル」を徹底的に追及せよ。森ゆうこ議員は、参院予算委員会・・・(山崎行太郎の 『毒蛇山荘日記』)
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/896.html
投稿者 メジナ 日時 2012 年 7 月 14 日 11:58:02: uZtzVkuUwtrYs


「検察審査会スキャンダル」を徹底的に追及せよ。
森ゆうこ議員は、参院予算委員会において、法務省刑事局長を相手に、
何を問題にしたのか。
それは、検察審査会に、担当検察官が、行っていないという事実である。
つまり、小沢一郎に「強制起訴」議決を下した検察審査会議決は、
無効だということである。
 2012-07-14 :(山崎行太郎の 『毒蛇山荘日記』)


 先日の森ゆうこ議員の、参院予算委員会における法務省刑事局長を相手にした質問と追及に、恐怖感にも似た異様な迫力を感じた人は少なくなかったに違いない。

 いったい、あの迫力は何処から出てきたのか。あれは、司法権力と言う国家権力そのものと直接的に対峙したものが感じる恐怖感と高揚感がもたらした迫力であったように思う。
 森議員は、そもそも、何を質問し、何を追及したのか。
 
 この問題を執拗に追い続けている「一市民が斬る」ブログが、問題の本質をわかりやすく整理しているので、まず紹介しよう。


7月13日 
法務省は検察審査会(=最高裁)を庇って「斉藤検察官検審不出頭」の隠蔽工作!

入手した検察官の出張管理簿から、斉藤検察官が議決前に検審に説明に行った形跡がないことがはっきりした。
http://civilopinions.main.jp/2012/07/76.html

上記の件を森ゆうこ議員が参院予算委員会で追及した。
http://civilopinions.main.jp/2012/07/710.html

森ゆうこオフィシャルサイト参照
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/07/post-835c.html


<法務省は森議員に嘘回答をしていた>
以前、森議員が法務省に斎藤検察官の検察審査会への出張記録の提出を求めたところ、以下の回答を得ている。
『......なお、東京地方検察庁に所属する職員が東京地方裁判所内の検察審査会に業務で出向いた場合、両庁舎間の距離が近距離であり、旅費の支給対象ともならないことから、出張扱いとはしておらず、いわゆる出張記録は作成しない取扱いとなっております。』と答えている。
ところが、今回入手した出張管理簿の注意書きには以下の記載がある。
『※1本書は交通費を要しない在勤地内、旅費請求によらない在勤地内及び100キロメートル未満の出張について、出張日毎に作成の上、すみやかに総務課に提出する。』
どこに行こうが出張管理簿は必ず作成するようになっている。
すなわち、法務省刑事局刑事課長が森議員に嘘の報告をしていたということだ。

<参院予算委員会でも、稲田法務省刑事局長がまたも嘘の回答>
森議員の質問に対し、稲田刑事局長は以下のごとく回答した。
「東京地検と東京地裁は明らかに近接していることはご承知の通りだとござ、思いますし、現実に毎日平日には相当多数の検察官らが公判機会などのために、東京地裁に赴いておりますが、これらにつきましても、通常出張扱いとはせず、出張管理簿にも記載していないというふうに考えます。と考えております。えー、ちなみに今ご示しのものは、東京地裁にも行っておりますけれども、併せて、葛飾区小菅にあります東京拘置所に官用車で出向いているということもあり、そのような記載になっているのではないかと思っておりますが、個別の案件については承知はいたして居りません。」
この回答も嘘だ。
検察官が公判で、地裁に赴くものは書かなくてよいはその通りだが、地裁内の検察審査会に説明に行くのは日常の公判業務ではないから、出張管理簿には当然記載しないとならない。
当日官用車で行った分があったので地裁行きも掲載したと言っているが、7月5日の出張管理簿では、堺徹特捜部長が、東京地裁・弁護士会館の2か所徒歩のみでの出張を記載している。(IMG.pdf)

<小川敏夫法務副大臣も騙しに加担か?>
これも森ゆうこ議員の著作「検察の罠」の一節(p137~138)
『 ......当時の小川敏夫法務副大臣が「森さん」と声をかけてきた。
 「森さんが今調べていることは的外れだ。斉藤副部長が9月14日の前に東京第五検察審査会に行ったのは役所の言った通りだから、調べても無駄だ。」
「だったら、副大臣はその証拠を見たんですか?」と尋ねると「見た」と言う。
「じゃあ私にもその証拠を見せてください」と頼んだが、予想通り「見せられない」という答えが返ってきた。そして、「無理に普段開示させない資料まで開示させて、動かぬ証拠を出されたら君が糾弾されることになる」という意味の忠告をされた。
「小川さんは捏造した証拠を見せられたな」と私は思った。
その後、本会議場で、通路を挟んで斜め後ろの席にいる小川副大臣がまた声をかけてきた。
「森さんの追及に耐えかねて、とうとう大鶴(大鶴基成、東京地検次席検事)が辞めたよ。佐久間(佐久間達哉、東京地検特捜部長)も更迭された」......』
小川敏夫副大臣が捏造された証拠を本当に見たかどうかはわからない。
小川氏は、法務省から、森議員の追及をやめさせるよう頼まれ、森議員に嘘の情報を伝え、脅しを入れたのかもしれない。

<起訴議決の主役は、検察でなく、検審(=最高裁)>
多くの皆さんが誤解しているが、検審起訴議決の主役は、検察でなく、検審事務局(=最高裁)だ。
検察は大掛かりな小沢捜査をしたが、起訴できなかった。
申し立てがあって以降は、主役が、検審事務局(=最高裁)に変わった。
検審に検察官を呼ぶのも、検審事務局(=最高裁)の仕事。
検審事務局から声がかからなければ、検察官は検審に行かない。
今回、議決を早めたために、検審の説明をセットできなかったということで、それは検審に責任があるのだ。
森ゆうこ議員の追及に対して、検審事務局(=最高裁)に頼まれた法務省は、斉藤検察官が説明に行ったと見せかける工作をしたと思われる。
法務省は最高裁を助けようとしているのだ。
2012年7月13日


 確認しておきたいことは、次の二つである。
 まず一つは、「検察審査会」には、議決前に「検察官」の参加(出頭)と検察審査会委員たちへの説明が不可欠であること。つまり「検察審査会法第41条6の2項には、検察審査会は、起訴議決をするときは、あらかじめ、検察官に対し、検察審査会議に出席して意見を述べる機会を与えなければならない」ということである。

 ところが担当検事である斉藤検察官の「出張簿」には、検察審査会に赴いたという証拠・形跡が見つからないというのが二つ目である。
 
 言い換えると、斉藤検察官は、検察審査会に行ってはおらず、当然、説明もしていないということだ。しかし、法務省刑事局長は、「斉藤検事は検察審査会に行き、そこで検察審査会の委員たちに説明をしたと主張(嘘)している。
 
 しかし、森議員らが入手した資料(「斉藤検察官の出張簿」)によると、検察審査会に出席した記録も、委員たちに説明したとう記録も残っていない。

さて、ここで、先日の森議員と稲田刑事局長の質疑応答を、以下に引用しておこう。
インターネット中継は以下
http://www.youtube.com/watch?v=63fCjxb8HHg

<森議員と稲田局長の質疑応答記録(約5分)>
森 :法務省、検察審査会法第41条の6の2項にはなんと書いてありますか。
稲田 :ご指摘の検察審査会法第41条6の2項には、検察審査会は、起訴議決をするときは、あらかじめ、検察官に対し、検察審査会議に出席して意見を述べる機会を与えなければならないと定められております。
森 :それはどういう意味ですか
稲田 :当該条文の趣旨でございますが、起訴議決がそれに基づいて公訴提起がなされるという重大な法的効果を持つものであり、被疑者の立場に与える影響が非常に大きいことから、慎重かつ適正な判断を担保するために、その前提として各検察審査員において審査の対象である不起訴処分の理由を十分に把握したうえで判断をすることを確保するものであると承知しております。
森 :事前に説明していなければ、起訴議決は無効ということですか
稲田 :お尋ねは、検察審査会議に検察官の出頭を求めなければその当該起訴議決が無効になるかというご主旨だと思いますが、明らかに当該条項に違反することになるということは間違いないと思いますが、その場合、当該起訴議決が無効になるか否かにつきましては、最終的には裁判所において判断されるべき事柄でございますので、私どもといたしましてはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
森 :その答弁自体おかしいというふうに思いますが、法務省が私に対して担当検察官が出席していてというその記録がないと言っていましたが、ここに情報開示請求されたものがございます。この出張記録とはなんですか。
稲田 :本日配布された資料は、えー、東京地方検察庁が作っている出張管理簿の写しであろうと思います。
森 :徒歩の出張記録は無いというふうにペーパーで回答していましたが、あるじゃないですか。何故嘘をつくのですか。
稲田 :その際にもご説明を申し上げておりますように、東京地検に所属する職員が東京地裁内の検察審査会に業務で出向いた場合、というのは両庁舎間の距離が近距離であり、旅費の支給対象にならない場合であり、出張扱いにしておらず、出張したことの記録を作成しない取扱いになっていると回答したものと承知しております。
森 :出張記録の下の注意書きを読んで下さい。
稲田 :えー、注の1だろうと思いますが、本書は交通費を要しない在勤地内、旅費請求によらない在勤地内及び路程100キロメートル未満の出張について、出張日毎に作成の上、すみやかに総務課に提出するという風に記載されております。
森 :敷地内でも書くことになっているじゃないですか。何故嘘をついたんですか。
稲田:これは、あの、東京地検が定めているものでございまして、えー、私どもの理解といたしましては、先ほども申し上げましたように、近接するような場所で、旅費の支給対象にならない場合については、出張扱いとしていないということから、出張管理簿にも記載をしていないという取扱いをしているという風に承知しております。
(一市民Tのコメント:東京地検が決めたルールに対し、法務省刑事局が勝手な解釈をするのはおかしい)
森 :東京地方裁判所、徒歩という記録があるじゃないですか。何故ここまで資料を出しているのに、未だに嘘をつくのですか。おかしいじゃないですか。
稲田 :あの、繰り返しで恐縮でございますけれども、えー、東京地検と東京地裁は明らかに近接していることはご承知の通りだとござ、思いますし、現実に毎日平日には相当多数の検察官らが公判機会などのために、東京地裁に赴いておりますが、これらにつきましても、通常出張扱いとはせず、出張管理簿にも記載していないというふうに考えます。と考えております。えー、ちなみに今ご示しのものは、東京地裁にも行っておりますけれども、併せて、葛飾区小菅にあります東京拘置所に官用車で出向いているということもあり、そのような記載になっているのではないかと思っておりますが、個別の案件については承知はいたして居りません。
(交通手段が徒歩だけの出張管理簿あり IMG.pdf)
森 :全く理解できません。ここまで証拠を示しているのに、未だに嘘をつく。検察審査会法41条6の2項には、起訴議決の前に、起訴議決の前に担当検察官が出頭して説明しなければなりません。ですから、起訴議決は無効であると申しあげ、そしてこの件に関しての集中審議を委員長に求めて、私の質問を終わります。
議長 :後刻委員会で協議いたします。


元記事リンク:http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/





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偽証・虚言・詐欺・背任・インチキを許してはならない。

2012-07-15 16:14:40 | 阿修羅コメント

偽証・虚言・詐欺・背任・インチキを許してはならない。
その1 「出張記録は作成しない」という、嘘の報告書を国民の代表である国会議員に提出したこと。
この文書は刑事課長名で提出されているが、このような嘘の回答をしたのは刑事課長という役職ではなく、名取俊也(なとりとしや)という刑事課長であり、その上司は刑事局長の稲田伸夫(いなだのぶお)である。官僚は顔が見えないと言われるが、責任の所在・責任者を明確にするため、担当者の役職名と氏名を必ず記載すべきである。この件については、嘘の決済文書を提出した人間そのものを「公文書偽造」等の罪で糾弾すべきである。上司も同罪である。
*法務省幹部職員一覧 http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/kanbu.html

その2 恥知らずの官僚=嘘の答弁を連発しても処分されないのか。
「徒歩の出張記録は無い」と言う嘘。「何故嘘をつくのですか。」
「敷地内でも書くことになっている」「何故嘘をついたんですか。」
「資料を出しているのに、未だに嘘をつくのですか。おかしいじゃないですか。」
予算委員会における刑事局長:稲田伸夫(いなだのぶお)の答弁は、誰が見ても嘘・偽りに終始している。明らかに虚偽の答弁をしているのが、これを罰する法律はないのか。このような嘘と偽りの答弁は決して許してはならない。このような答弁を許さないためには、官僚に答弁させる前に「証人喚問」の証人として呼びつけ、「偽証すれば懲戒免職および懲役刑」などの厳しい罰則付きの宣誓をさせる必要がある。

森議員はこの件に関しての集中審議を委員長に求めて質問を終わった。以前にも、国会議員136人の署名入りで第5検察審査会の秘密会開催要請があった。また、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が2日付けで提出した、笠間検事総長以下、最高検・東京高検・東京地検の当時の幹部6名に対する犯人隠避の告発状は、最高検で受理された。この件に関する集中審議の早期開催、秘密会の早期開催を確実にするため、あらゆる方面から声をあげていかねばならない。また市民の会の告発状提出と受理は、それなりの意味があるとは思うが、犯罪者の巣窟に手下の犯罪者をさばくように求めるようなもので、ほとんど期待できない。最終手段として、検察審査会の活用という方法もあるようだが、捜査権も捜査資料も悪の巣窟が握っているため、かなりの困難が予想される。この点についても、早急に抜本的な法改正が必要である。

*以下に巣窟の住人を引用しておきます。
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/459.html#c17
最新版
   小沢一郎氏冤罪事件    売国奴クーデター部隊   
竹崎博允 (最高裁長官)検察審査会を影で主導
登石郁郎 (秘書事件裁判官)   ミスター推認  及び 訴因変更
山崎敏充 (前最高裁事務総局長) 一連の謀略実行部隊 名古屋高裁長官へ逃亡
手島健  (東京第一検察審査会総務課長)  イカサマソフト作動者
伝田みのり(東京第五検察審査会事務局長) 架空議決実行
金子政之 (東京第五検察審査会事務管)  架空議決実行
樋渡利秋 (検事総長→TMI総合法律事務所顧問)逃亡
大鶴基成 (最高検検事→早期退職)
佐久間達哉 (特捜部長→左遷)    捏造捜査報告書・アンダーライン 加筆
吉田正喜 (特捜部副部長)
斎藤隆博 (特捜部副部長)   捏造捜査報告書作成   第五検審会説明役
木村匡良 (東京地検・主任検事)    捏造捜査報告書作成
田代政弘 (検事、調書捏造)  捏造捜査報告書作成者
伊藤鉄男 (最高検次長)      鈴木宗男事件特捜部長
谷川恒太 (東京地検・次席検事) 鈴木宗男事件担当検事
岩村修二 (東京地検・検事正)
民野健治 (東京地検・検事) 石川氏秘書取り調べ
前田恒彦 (大阪地検・元検事)     懲役刑2012年5月出所済み
米沢敏雄  (一度目の検察審査会補助弁護士)麻生総合法律事務所
吉田繁実 (二度目の検察審査会補助弁護士)城山タワー法律事務所・架空議決
大室俊三 (弁護士法違反)大室俊三法律事務所 控訴による人権無視
村本道夫 (弁護士法違反)マトリックス法律事務所 控訴による人権無視
山本健一 (弁護士法違反)六番町総合法律事務所 控訴による人権無視
漆間巌  (元官房副長官、政権交代直後に逃亡し、大和ハウス工業顧問に 
麻生太郎 (首相として指揮権発動)
森英介 (法相として指揮権発動)
管直人   (首相として小沢排除を命令)
江田五月  (最高裁長官とトモダチ作戦を敢行)
仙谷由人 (民事法情報センタースキャンダルで法曹界と小沢排除を裏取引)
岡田克也 (イオン天下りで検察と小沢排除を裏取引)
堀田力  (イカサマソフト犯罪)さわやか財団、元特捜(ロッキード)
岩見隆夫 (イカサマソフト犯罪)毎日新聞
星 浩 (報道倫理違反・放送倫理違反)朝日新聞
後藤謙次 (報道倫理違反・放送倫理違反)三宝会、報ステ
岸井成格 (報道倫理違反・放送倫理違反)毎日新聞
橋本五郎 (報道倫理違反・放送倫理違反)読売新聞
杉尾秀哉 (放送倫理違反)    TBS
大越健介 (報道倫理違反・放送倫理違反) NHK
辛坊治郎 (放送倫理違反) タレント
みのもんた(放送倫理違反) タレント
立花隆  (ロッキード事件) 評論家
青山繁治 (放送倫理違反)  評論家
三宅久之 (放送倫理違反)  評論家
田崎史郎 (放送倫理違反)  評論家






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森ゆう子議員を心から支持しています。小沢さんを追い落

2012-07-15 16:02:02 | 阿修羅コメント

森ゆう子議員を心から支持しています。小沢さんを追い落とすためのリンチとも言うべき、11人の幽霊市民?によるイカサマ「検察審査会」を悪用し、合法を装つた「起訴相当議決」インチキの数々を剥ぎとつて下さい。秘密、秘密、秘密で何一つ国民の前に明らかにせず、迫害したい相手を容疑者に仕立て上げました。ナチスのやりかたと同じです。ナチスは{国会議事堂放火事件までデツチ上げました」。日本の司法は旧体制「ナチズムとフアシズム」の残滓の濃い組織です。「国民の生活が第一}や{日本の真の民主化への改革」などの志を持つ小沢さんが居ては、自分たちが甘い汁を吸えなくなると危機感を持つた悪党一味{官僚。大手メデイア11社。既得権益勢力」が連携して仕組んだデツチあげの{政治とカネ疑惑」なるものであつたと見ています。なぜ自由と民主主義者の旗手、小沢さんが狙われたのか?。その背景には私の社会学的洞察では、日本がアメリカの手前何十年と偽装して来た自由民主主義を{日本にはふさわしくない制度だ」として投げ捨て、元のフアツショ体制に里帰りして軍国主義と国家主義体制化して、国軍創設、戦争へ動員と言う流れがあると分析しています。その兆候は10以上すぐにでも上げられます。{原発再稼動」や{消費税増税」や原子力、衛星、ロケツトの関連法に{安保目的}追加、武器輸出容認、集団防衛での参戦容認などです。次は上記三派翼賛会の{即決政治」で、石原都知事が提唱している{現憲法の即時廃止宣言」、「日本の核武装]、[尖閣諸島への自衛隊展開」、などへ踏み込む恐れも有ります。反戦平和を小沢さんたちの新党に期待したい。






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反対を貫き通す頑なさがなければ変革できない

2012-07-15 12:58:22 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

反対を貫き通す頑なさがなければ変革できない




審議会の手法というものがある。



審議会で議論をしたように見せかけて、実は、事務局が用意した原案をそのまま承認させるというものだ。



このとき審議会は何の役割を持つか。



事務局が用意した原案を実行する「正統性」の根拠を確保することがその狙いだ。



しかし、よく考えてみると、この手法は本末転倒であることがわかる。



そもそも建て前としての審議会とは、各界の有識者が集まり、知識、見識、良識を出し合って、優れた提案を創出することが本来の狙いだ。



事務局は、自分たちでは最高の提案をすることができないから、各界の有識者に検討を依頼する。審議会は、審議会としてのベストな案を創出することを本来は求められているはずだ。



しかし、現実は違う。



役所という事務局が初めから結論を持っており、この原案を審議会を使って承認させるのである。



これが審議会の現実である。



「政治主導」、「国民主導」という言葉がよく使われる。



どのような現実を前提に置いてこの言葉が使われているのか。



それは言うまでもない。



「官僚主導」に対して「政治主導」、「国民主導」が叫ばれている。



日本の政治が、制度的には国民主権、議会制民主主義を基本に置いているとされながら、現実には官僚に主導権があり、官僚がすべてを決めてしまう「官僚主権」の構造にあることが問題とされている。



この官僚主導、官僚主権構造の淵源は古い。



明治維新で明治政府は「太政官制(だじょうかん)」と呼ばれる政体を創設した。天皇を頂点とする、天皇の官吏が日本を支配する政治制度を構築した。



この制度は、律令時代の「太政官制(だいじょうかんせい)」を模倣したものである。天皇中心の政治制度を構築するうえで、古く律令時代の政治制度を復活させたのだ。



実際には、戦前の文官高等試験を合格した高級官吏が天皇の官吏として支配権をもって政治を運用した。



戦前の官僚には「支配者」の地位が付与されていた。



第二次大戦後、日本の民主化が実行され、主権在民が定められ、公務員は「全体の奉仕者」とされることになった。



public servantという位置付けに変更されたことになった。



ところが、現実は異なる。



戦後も、官僚は日本の支配者として振る舞い、官僚自身が日本の支配者としての意識を持ったまま現在に至っている。



その最大の理由は、戦前の高等文官試験が上級公務員試験として温存されたことにある。



少数採用の上級公務員、第一種公務員制度が高文試験を引き継ぎ、官僚による政治支配が維持されてしまった。



審議会は官僚が決めた原案を通すために開催される。



審議会には表面的には反対側の論者もメンバーとして採用される。



表面的には多種多様な意見が提示される体裁を整えるのだ。



しかし、反対派論者として、本格的な強い論者は採用されない。



本格的な論者を採用すれば、審議会の議論がこの人物に引っ張られてしまうからだ。



審議会でもっとも重要なことは、官僚の言いなりになる、高い肩書を持つ委員を座長とすることだ。これが、いわゆる「御用学者」である。



官僚は官僚の言いなりになるという意味で「御用学者」を重用する。



「御用学者」は「御用学者」になることにより、大学での地位を高め、社会的にも経済的にも恩恵を受けられることになる。



話が長くなった。



結局、いまの日本政治は、この「官僚主導」からまったく抜けられていないのだ。



「審議会」の手法でもっとも重要なことは次の点だ。



審議会では反対意見の表出を認める。反対側に位置する委員は、事務局原案に反対意見を提示する。これを「ガス抜き」という。



しかし、原案は変えない。どれほど批判意見が出されても、原案は変えない。毎回、審議会の最後は、「今日のご議論を踏まえて事務局が案を練り直して次回会合にご提示させていただきます」の言葉で締め括られる。



ところが、次回会合で原案が変更されることはほとんどない。



原案をほとんど変えずに何度でも提示する。その度ごとに反対意見が表出される。しかし、原案を変えない。



これを繰り返すうちに、反対意見を述べることを躊躇せざるを得ない「空気」が醸成される。



ここがポイントである。



本来は反対意見が正論であっても、事務局が原案を押し通す行為を続けることによって、この原案成立やむなしの空気が作り出されるのだ。



そうなると状況が変わるのは、「正論」を述べることが、「ものわかりの悪い変わり者」である空気が醸成されることだ。



日本人特有の「事なかれ主義」、「長いものには巻かれろ」、「寄らば大樹」の心理が影響しているのだろう。



いま論じられているシロアリ増税=シロアリ退治なき消費増税についても、まったく同じ手法が採られている。



「シロアリを退治しないで消費税をあげるのはおかしい」と明言した野田佳彦氏の消費増税提案は、100%間違っている。



公約違反も明確である。



この提案を国会で押し通す前に総選挙で民意を問うべきことは当然だ。





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ロシアの対日政策を演出している、黒幕達

2012-07-15 07:14:53 | オルタナティブ通信

ロシアの対日政策を演出している、黒幕達


「世界規模の戦争を引き起こす事を、仕事としている者達」より、続く。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/280650639.html


 モスクワを支配してきたロシアン・マフィア=ミハシ。ロシアを支配するプーチン大統領の政治顧問として影響力を行使するミハシは、2012年の世界恐慌を「演出」したリーマン・ブラザースの経営陣とも通底していた。

アメリカとの激しい核ミサイル開発競争を演じたソ連。そのソ連最後の大統領として、ソ連を最終的に崩壊させる事となるゴルバチョフ元大統領は、ソ連崩壊後、「故郷」イスラエルに帰国し、イスラエルで孤児を育てるための孤児院経営等の慈善事業を開始する。ゴルバチョフはロシアの地においては、「決して」貧しい孤児を育てるための慈善事業を行わなかった。

この事実は、ゴルバチョフの「正体」を暗に物語っている。

ゴルバチョフの経営するイスラエルの孤児院は、ゴルバチョフ夫妻の多忙と資金難から、現在ではミハシが代理人として経営を行っている。ソ連崩壊という激動の時代を生き抜いた政治家ゴルバチョフが暗殺から逃れるためには、ロシアン・マフィア=ミハシの「援助」が必要であった。ゴルバチョフの「事業」を継承する程、ミハシとゴルバチョフが一体化してきた事実が、この孤児院経営には現れている。

ソ連崩壊を演出したゴルバチョフ。ソ連崩壊後のロシアを支配し続けるプーチン。その両者を「司る」ミハシ。

世界の政治と経済を本当に支配し続けている者達の「顔」が、そこには垣間見える。






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