「これまでと違うのは、スピーチ台の演説で「だめな野田内閣不信任」という垂れ幕が出てきたところ」 長谷川幸洋氏
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/651.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 30 日 00:47:02: igsppGRN/E9PQ
「これまでと違うのは、スピーチ台の演説で「だめな野田内閣不信任」という垂れ幕が出てきたところ」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8172.html
2012/7/30 晴耕雨読
国会議事堂前なう。原発再稼働反対の国会包囲。:長谷川幸洋氏
https://twitter.com/hasegawa24
スピーチエリアの前で、国会議員たちの演説を聞くつもり。
さっきから、警察指揮車からのスピーカー音がうるさくて、主催者の声が聞こえない。
この調子で、議員の演説も妨害するつもりか。
そういうことをすると、大変だよ。
群衆警備に出動した警察が議員の活動を妨害したという話になる。
これは警告。
本日の行動がこれまでと違うのは、スピーチ台の演説で「だめな野田内閣不信任」という垂れ幕が出てきたところじゃないか。
「野田政権打倒」というシュプレヒコールをしたグループもあった。
一部の動きとはいえ、私は注目する。
国会議事堂前。「道路を開けろ」というシュプレヒコールが始まった。
「車道開放しろ!」という声も。
おおおお。
歩道はいっぱいでほとんど動きが止まっている。
「再稼働反対」と「道路を開けろ」のコールが混ざっている。
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「脱原発国会大包囲」。:兵頭正俊氏
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
岩上中継。
タクシーで国会周辺をまわる。
日比谷公園側も徹底した警備。
国会正門も警備。
裏手も人を入れさせていない。
ついに国会は国民に包囲されるという、異常な状態に。
(鎌田スピーチ)「国会はすでに包囲されている。全国から人が集まっている。人が死んでも儲けるようなことは許されない。原発に賛成するような国会議員は辞めてほしい。これは歴史を変える運動です。原発をなくす法律を作ろう。国会包囲網デモ、成功しました」
民主党の国会議員のスピーチに対して猛烈なヤジ。
これが民意だ。
国会議員の良識を代表して、と弁解しての首藤議員のスピーチだったが、ダメだ。
今度は川内一博のスピーチ。
「帰れ、コール」。
民主党は今や国民の敵なのだ。
「帰れ!」がやまない。
自民党河野太郎のスピーチ。
「ガス抜きじゃないか」のコメント。
「国民の生活が第一」の、あいはらしの、のスピーチ。
「がんばれ」の声。
国民はしっかりと議員を見分けている。
これは面白い。
峻別している。
拍手が起きる。
共産党志井委員長のスピーチ。
拍手。
「原発と人間の生活とは、両立できない」。
「そうだ」の声。
このあたりは静かに聞いている。
中学2年生のスピーチ。
静かに聞いている。
拍手。
心ちゃんのスピーチ。
拍手。
童謡のふるさとの大合唱が始まる。
全員で、ふるさとの大合唱。
社民党の阿部知子のスピーチ。
「東北の祭りに子供の参加が少ない。原発はこうしてしまうのです。内閣不信任案を成功させよう」。
「みどりの風」の谷岡スピーチ。
「規制委員会の委員の人事を決めさせてはならない」。
亀井静香のスピーチ。
「この地球は文明の反撃を受けている。皆さん、この運動が日本の運命を変える」。
田中康夫のスピーチが続く。
ドイツの緑の党のスピーチ。
「ドイツでは脱原発を決議しました。ドイツでは自然エネルギーで40万人の雇用が創出された。野田首相は、なぜ国民の声を聞かないのでしょうか。日本では原子力村がメディアと政治を牛耳っている。皆さんがデモをするのが重要です」
「国民の生活が第一」の三宅雪子のスピーチ。
拍手が起きる「命がけで国民の生活を守ってゆきます。原子力規制委員会の人事を許すな」。
ふるさとの合唱が始まる。
「国民の生活が第一」の姫井由美子のスピーチ。
岡山でデモした後に駆けつける。
この議員も変わってゆく。
もう車道は完全に埋まっている。
最後のシュプレヒコール始まる。
終了の案内。
暴力的な雰囲気はない。
岩上、正門前に移動する。
人並みが、はけてくる。
ガスマスクを付けた女性。
警官が歩道に押してくる。
8時になるとすぐに車道から閉め出している。
徹底して管理する意識。
今日、民主党の国会議員がスピーチで野次られた。
スピーチの間、ヤジは止まらなかった。
「帰れコール」も。
これは、過去、いたるところで見られている。
今日が始めてではない。
これは未来の姿でもある。
選挙になれば、民主党の候補者の演説で、日本中で見られる姿である。
福島瑞穂のインタビュー。
原子力規制を一元的に担う新組織「原子力規制委員会」の初代委員長人事についての批判。
田中俊一を代えなくてはならない。
この人物は、原子力村の中枢にいる人物。
原発が推進されてしまう。
福島瑞穂のインタビューが続く。
原子力規制を一元的に担う新組織「原子力規制委員会」の初代委員長に、田中俊一が。
この人物は原子力村の中枢にいる人物。
選挙で政治家を代えてもダメ。
この人事が決定したら、5年間は、この国の原子力行政は、原子力村の好きなようにされる。
「民主党に残って改革」といった甘い幻想は、国民に見捨てられている。
あなたたちは別、といったところで、政権与党たらしめている数の内に入っているのだから。
悪の突っ支い棒になっている現実は変わらない。
スピーチに対する猛烈な国民のヤジは、次の選挙の予兆である。